韮山反射炉とは

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページID1020281  更新日 2023年1月11日

印刷大きな文字で印刷

反射炉は、鉄などの金属類を溶かし、大砲を作るための溶解炉です。そして、この反射炉を中心として、当時としては最先端の工場があった場所が国指定史跡「韮山反射炉」です。

写真:韮山反射炉

韮山反射炉は、江戸時代末期、韮山代官であった江川太郎左衛門英龍(坦庵)の建言により、品川台場(現在の東京都品川区台場)に設置する大砲を製造するために建てられました。当時の人々は、オランダ語で書かれた書物を苦労して読み解き、技術的な試行錯誤を重ねた末に反射炉をつくりあげました。日本の近代化の第一歩を示す建物であり、実際に大砲を製造した反射炉としては、国内で唯一現存するものです。

詳細は次のページを御覧ください

このページに関するお問い合わせ

スポーツ・文化観光部文化局富士山世界遺産課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3746
ファクス番号:054-221-3757
sekai@pref.shizuoka.lg.jp