明治日本の産業革命遺産製鉄・製鋼、造船、石炭産業とは

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ページID1020284  更新日 2023年1月11日

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「明治日本の産業革命遺産製鉄・製鋼、造船、石炭産業」は西洋から非西洋への産業化の移転が成功したことを証言する産業遺産群により構成されています。19世紀後半から20世紀初頭にかけ、日本は工業立国の土台を構築し、後に日本の基幹産業となる造船、製鉄・製鋼、石炭産業といった重工業分野において1850年代から1910年の半世紀で西洋の技術が移転され、日本の伝統文化と融合し、実践と応用を経て産業システムとして構築される産業国家形成への道程を時系列に沿って証言しています。

構成資産は23件あり、九州(福岡、佐賀、長崎、熊本、鹿児島)・山口を中心に、岩手県釜石市と本県伊豆の国市を含め、全国8県11市に分散して立地しています。相互に密接な関連性があり、群として全体で一つの価値ある資産として、世界文化遺産に登録されています。

詳細は次のページを御覧ください。

このページに関するお問い合わせ

スポーツ・文化観光部文化局富士山世界遺産課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3746
ファクス番号:054-221-3757
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