ワクチンの接種を受けたい方

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ページID1024463  更新日 2023年9月21日

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今後のワクチン接種のイメージ

・初回接種(1・2回目接種)がお済みでない方は、上記スケジュールに関わらず接種できます。
・小児接種(5〜11歳)、乳幼児接種(生後6か月〜4歳)については、該当ページをご確認ください。

オミクロン株(XBB.1.5)対応1価ワクチンの接種(12歳以上)

対象者

2回の接種を完了した方で、前回接種から3か月以上経過した方
国は、65歳以上の高齢者や基礎疾患のある方など、新型コロナウイルス感染症にかかった場合に重症化リスクが高い方の接種をお勧めしています。

接種の実施予定等

概要

令和5年9月20日から令和6年3月末までの間は、2回の接種を終えたすべての方が、新たに1回接種できます。

詳しくは、以下の厚生労働省リーフレットをご覧ください。

使用ワクチン

ファイザー社又はモデルナ社のオミクロン株(XBB.1.5)対応1価ワクチン

接種会場

原則として住民票のある市町の医療機関や集団接種会場で接種を受けることができます。
接種会場については、お住まいの市町コールセンターへお問い合わせください。

接種費用

無料

接種を受けるための手続き

お住まいの市町から、対象者に対して「接種券」や「接種のお知らせ」が届きますので、その案内に従って接種の予約等の手続きを行ってください。
なお、65歳未満の方は、市町へ申請しなければ接種券が発行されない場合がありますので、お住まいの市町へお問い合わせください。

また、前回接種の後に転居(住民登録の異動)をした方には、それ以降の接種券が届かないことがあります。
この場合は、転居先の市町に接種券の発行を依頼してください。

その他

その他の詳細は、オミクロン株(XBB.1.5)対応1価ワクチンの接種についてのお知らせ(厚生労働省サイト)をご覧ください。(準備中)

ご不明な点は、「オミクロン株対応ワクチン接種に関するQ&A」(厚生労働省サイト)をご覧ください。

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武田社ワクチン(ノババックス)の接種(12歳以上)

ノババックスワクチン(武田薬品工業株式会社が米国ノババックス社から技術移管を受けて国内で生産及び流通を行う)については、B型肝炎ワクチン等で実績のある「組換えたんぱくワクチン」です。(従来型の1価ワクチン)

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ノババックスワクチン接種センター

概要

アレルギーや強い副反応等によりファイザー社やモデルナ社の新型コロナワクチンを接種できない県民への接種機会を確保するため、ノババックスワクチン接種センターを設置します。

接種日程及び会場

項目

内容

接種日程

令和5年9月21日(木曜日)及び10月19日(木曜日)

  1. 午前11時10分〜
  2. 午前11時20分〜

(各時間帯最大10人(要予約)

接種会場

順天堂大学医学部附属静岡病院(伊豆の国市長岡1129)

※有料駐車場あり(1時間ごとに100円、1日最大500円。)

接種対象者

以下の(1)〜(3)のいずれにも該当する方

接種対象者
 

接種対象者

(1)

静岡県内に居住し、接種券をお持ちの12歳以上の方

(2)

アレルギーや強い副反応等の理由によりファイザー社やモデルナ社のワクチンを接種できない方

(3)

以下の(ア)、(イ)のいずれかに該当する方

(ア)初回接種(1、2回目接種)が完了していない方

(イ)初回接種を完了し、最終接種から6か月以上経過した方

予約方法

電話にて予約を受け付けます。

予約方法

項目

内容

予約受付電話番号

080-8659-4205(県新型コロナ対策推進課の予約受付専用電話)

予約受付時間

平日の9時〜12時、13時〜17時

接種希望週の火曜日17時までの予約が必要です。

接種当日の持ち物

  • 接種券及び予診票(市町から送付されたもの。あらかじめ記入をお願いします。)
  • 身分証明書(運転免許証、マイナンバーカード、パスポート等)
  • 保険証
  • おくすり手帳(お持ちの場合)

その他

  • 各市町でもノババックスワクチンを接種できる場合があります。詳しくは各市町新型コロナワクチン接種担当課へお問い合わせください。
  • 順天堂大学医学部附属静岡病院へ直接問い合わせをしないでください。

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初回接種(1,2回目)

お住まいの市町で、初回接種(1,2回目)が受けられます。
手続きについてはお住まいの市町の窓口にお問い合わせください。
希望の方はお早めに接種を受けていただくようお願いします。
なお、令和5年9月20日から初回接種においてオミクロン株(XBB.1.5)対応1価ワクチンの接種となります。

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海外で新型コロナワクチンを接種した方について

国内での新型コロナワクチン接種については、海外で接種した新型コロナワクチンが国内で承認されているワクチンであるかどうかによって、対応が異なります。
以下の厚生労働省のQAをご確認ください。

接種に関する手続きについてはお住まいの市町の窓口にお問い合わせください。

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小児接種(5~11歳)

対象者

日本国内に住民登録のある5~11歳の方です。(国籍は問いません)
国は、特に新型コロナウイルス感染症にかかった場合に重症化リスクの高い、慢性呼吸器疾患、先天性心疾患等の基礎疾患を有する方の接種をおすすめしています。接種に当たっては、あらかじめかかりつけ医等とよく相談してください。

ワクチン

主にファイザー社の小児用ワクチン(オミクロン株(XBB.1.5)対応1価ワクチン)です。
12歳以上用のワクチンに比べ、有効成分は3分の1です。

接種方法

(1回目、2回目接種)

通常、3週間の間隔をあけて2回接種します。
インフルエンザワクチンを除き、同時に他の予防接種を受けることはできません。
1回目接種後2回目までに12歳になった場合の2回目は、小児用ワクチンを接種します。

(3回目接種以降)

最終の接種から3か月以上経過後に1回接種します。
最終の接種後に12歳になった場合は、大人と同じワクチンを接種します。

接種費用

無料です。

接種当日

予診・接種に同席ができる保護者(親権者または後見人)の同伴が必要です。
本人確認書類(マイナンバーカード、健康保険証等)、接種券など市町からの郵送物一式、母子健康手帳をお持ちください。

接種の同意

新型コロナワクチンの接種を受けることは強制ではなく、接種を受ける方の同意がある場合に限り、自らの意思で接種を受けていただくものです。
ただし、5~11歳未満の方の場合は、原則、保護者(親権者または後見人)の同伴と予診票への保護者の署名が必要となり、保護者の同意なく接種が行われることはありません。(同伴と署名がなければワクチンの接種は受けられません。)

接種場所等

接種できる会場や予約方法等については、各市町のコールセンターへお問い合わせください。

参考資料

公益財団法人日本小児科学会の見解等

静岡県公式 ふじのくにメディアチャンネル動画

厚生労働省リーフレット等

ファイザー社説明書等

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乳幼児接種(生後6か月~4歳)

静岡県公式ふじのくにメディアチャンネルで乳幼児接種の解説動画をアップしています。
接種をご検討中の保護者の皆様はぜひご覧ください。

Q_乳幼児のコロナワクチンはどんなワクチンですか?

動画サムネイル:6カ月から4歳のコロナワクチンってどんなワクチンですか?

ファイザー社のmRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンで、人の遺伝子には入り込みません。成分量は12歳以上用ワクチンの10分の1です。3回の接種がワンセットで、1回目から3週間後に2回目を、2回目から8週間後に3回目を接種します。1歳までのお子さんは太ももの外側に、2歳以上のお子さんは肩の三角筋へ筋肉注射を行います。他のワクチンとは2週間以上あける必要がありますが、インフルエンザワクチンは間隔をあけずに、同時の接種もできます。

Q_乳幼児でも接種したほうがいいですか?

動画サムネイル:6カ月から4歳の乳幼児ワクチンはうった方がいいの?

これまでに新型コロナウイルスに感染したことがないお子さんは、接種をしたほうがいいと思います。乳幼児でもコロナにかかると熱性けいれんなどで入院する場合があることや、今年の1~8月の間に国内でコロナに感染して亡くなった5歳未満の方14人のうち、6人は基礎疾患がありませんでした。現在、お子さんがコロナに感染した場合に使える特効薬は無いため、健康なお子さんでもワクチン接種をした方がよいと考えています。

Q_乳幼児のコロナワクチンの効果はありますか?

動画サムネイル:生後6カ月から4歳の乳幼児コロナワクチンの効果はどうなんでしょうか?

オミクロン株の流行期でも、接種完了(3回で1セット)の一週間後から、発症する人が73.2%減ったという効果が確認されました。重症化や入院の予防についても、小児ワクチン(5~11歳対象)と同様に効果が期待されています。
10歳未満の感染者の入院率は、50歳代と同じくらいです。中でも、0歳や1歳で入院するお子さんが多く、ワクチン接種で重症化や入院を予防してほしいと思います。

Q_副反応はありますか?

動画サムネイル:生後6か月から4歳のコロナ乳幼児ワクチンの副反応はどうなんでしょうか?

小児ワクチンや12歳以上用のワクチンに比べて、副反応の頻度は少なく、乳幼児が他に接種するワクチンと同じくらいだと考えます。打った場所の痛みや腫れ、赤みのある乳幼児は2~3割程度、熱が出る乳幼児は1割未満と少なく、大きな副反応の心配はないと考えています。

保護者のみなさまへ

動画サムネイル:乳幼児接種について

日本小児科学会は、基礎疾患の有無に関わらず、生後6か月から5歳未満のすべてのお子さんに、コロナワクチン接種をおすすめしています。理由は、発症予防効果と重症化予防効果が期待され、重い有害事象はまれであるからです。

対象者

日本国内に住民登録のある生後6か月~4歳の方です。
国は、特に新型コロナウイルス感染症にかかった場合に重症化リスクの高い、慢性呼吸器疾患、先天性心疾患等の基礎疾患を有する方の接種をお勧めしています。接種に当たっては、あらかじめかかりつけ医等とよく相談してください。

ワクチン

ファイザー社の乳幼児用ワクチン(オミクロン株(XBB.1.5)対応1価ワクチン)です。

接種方法

1〜3回目接種
通常、3週間の間隔をあけて2回、その後8週間以上の間隔をあけて1回接種します。インフルエンザワクチンを除き、同時に他の予防接種を受けることはできません。
4回目接種
最終の接種から3か月以上経過後に1回接種します。

接種費用

無料です。

接種当日

予診・接種に同席ができる保護者(親権者又は後見人)の同伴が必要です。
本人確認書類(マイナンバーカード、健康保険証等)、接種券など市町からの郵送物一式、母子健康手帳をお持ちください。

接種の同意

新型コロナワクチンの接種を受けることは強制ではありません。
生後6か月から4歳までの方の場合は、保護者(親権者又は後見人)の同伴と予診票への保護者の署名が必要となり、保護者の同意なく接種が行われることはありません。(同伴と署名がなければワクチンの接種は受けられません。)

接種場所等

接種できる会場や予約方法等については、各市町のコールセンターへお問い合わせください。

参考情報

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アストラゼネカ社ワクチンの接種

日本国内での接種は、令和4年9月30日で終了しました。
アレルギー等によりファイザー社及びモデルナ社ワクチンが接種できない方は、武田社ノババックスワクチンの接種をご検討ください。

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉部感染症対策局新型コロナ対策推進課 機動第3班
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2218
ファクス番号:054-221-2261
taisaku-vaccine@pref.shizuoka.lg.jp