身体拘束ゼロ作戦
身体拘束は、人権擁護の観点から問題があるだけでなく、高齢者のQOL(生活の質)を根本から損なう危険性を有しています。身体拘束によって、高齢者の身体機能は低下し、寝たきりにつながるおそれがあります。
こうしたことから、介護保険法の施行に伴い、介護保険施設等では身体的拘束等が原則として禁止され、よりよいケアの実現に向けた取組が進められています。
本県では、平成14年度から「静岡県身体拘束ゼロ作戦推進会議」を中心に、身体拘束廃止に向けて周知・啓発や情報提供を行っています。
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