海外留学生の受入れ(留学生の声)
留学生の声
留学生情報
- 受入れ校
- 浜北西校高等学校
- 国名
- フィリピン
- 留学生
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ライル アーロン モンテボン(愛称:アーロン)
Montebon Ryl Aaron Medina
- 期間
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2024年8月25日(日曜)~2024年12月14日(土曜)
留学で感じた自分の変化
この留学を経て社会的なスキルや独立心が向上したと感じています。新しい状況や未知の環境で、もっとオープンにコミュニケーションをとることを学びました。また、自分の時間を管理し責任をもって対処することで、より独立心が持てるようになりました。留学前よりも自信をもって個人としてより能力のある存在になれたと感じています。
最も印象に残った経験
笑いと楽しさに満ちた修学旅行です。ホストブラザーや2年生の友達と広島、神戸、大阪を巡り各地のユニークな文化や観光を体験しました。最終日が私の誕生日だったのですが、新しい友達に囲まれ、素敵な国で個人的な節目を祝ったことは忘れられない特別な経験となりました。
留学中に挑戦したこと
最初は自分の考えを日本語で表現することが難しく、授業等に参加することや日本でのコミュニケーションのスタイルや社会的期待を理解することに苦労したので、日本語のスキルを向上させるために努力しました。また、周囲を観察して適応することで文化の違いを柔軟に受け入れることができるようになりました。直面した課題や挑戦は私の学びの大きな機会となりました。
将来の夢について
日本の大学で学びたいので、話す・聞くだけでなく書くことも勉強しています。化学と数学が好きで、日本の大学で化学工学を学び、将来はケミカルエンジニア(科学工学を取り扱う専門職)になりたいです。
お世話になったみなさまへのメッセージ
学校、クラスメート、ホストファミリーのみなさんに伝えたいことはたくさんあります。先生方、私を温かく迎え、忍耐強く、親切にしてくださり心から感謝しています。言葉の壁がある中で、常に授業や活動に参加させてくださいました。私のスケジュールを調整してくださり、日本の文化を体験する機会を与えてくださったことに感謝しています。
クラスメートや友達のみなさん、1年生から3年生までたくさんの友達を作り忘れられない思い出ができました。1年生と一緒に歌ったりギターやピアノ、琴を演奏したりしたことは本当に楽しかったです。3年生と英語活動や書道の授業を一緒に過ごした時間も信じられないくらいに豊かな時間でした。
みなさん、どうかお元気で。またお会いできることを楽しみにしています!
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