家庭教育支援員に関する研修会の様子｜つながるネット

令和6年度家庭教育支援フォローアップ研修会

　10月28日（月曜）静岡県総合教育センター、11月8日（金曜）三島市民文化会館の2会場で、家庭教育支援フォローアップ研修会を実施しました。

　市町の家庭教育支援活動を充実・拡大させるため、家庭教育支援員や人づくり推進員等の資質向上を図ることを目的として、毎年行っています。

 

 

 

　静岡県立大学短期大学部こども学科教授、小林佐知子氏による講義「子育て支援に役立つ！コミュニケーションの工夫」や、社会教育士、できたことノートⓇ認定講師の渡邉靖乃氏による「家庭教育支援力を高める『できたことノート』」実践講座を行いました。

　また、県内各市町、様々な立場の方が集まり、その垣根を越え、和やかな雰囲気のもと「連携」について情報交換を行いました。

　各会場1日の開催でしたが、学び多き研修会となりました。

令和7年度家庭教育支援基礎講座

　7月11日三島市民文化会館、7月15日静岡県総合教育センターの2会場で、家庭教育支援基礎講座を開催しました。

　本講座では、保護者等に対して家庭教育の重要性についての認識を促すとともに、子育てについての不安や悩みを解消するために、学習機会の提供、保護者の居場所づくり、相談体制の充実といった家庭教育を支援する人材、家庭教育支援員を養成しています。

　静岡県が養成する家庭教育支援員は、本講座を受講し、家庭教育の知識とスキルを学んだ地域の人材で、地域での家庭教育支援活動の核となる家庭教育支援チームの中心となり、主に保護者が集まる場で子育てについて話し合う会を開き、保護者の学びを支援しています。

【参加者感想1】　家庭教育支援活動の企画や運営をしていくにあたり、現状や課題を具体的に知ることが出来ました。他の市町の方とのディスカッションは、和やかで、時間があっという間でした。自分自身の振り返りをすることも出来ました。各講座が大変わかりやすく、充実した一日となりました。

【参加者の感想2】　自分の子育てを振り返って、今回の講座に巡りあえてたらと思うことがありました。次の時代を担う子供を育てている保護者の皆様にとって心強いものになると思います。