静岡県の取組

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ページID1060656  更新日 2024年7月12日

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研修・イベント・広報

令和6年度

多文化共生わかものフォーラムinしずおか~「やさしい日本語」ができること~ を開催しました!

チラシ

多文化共生わかものフォーラムinしずおか ~「やさしい日本語」ができること~ を2024年7月7日にグランシップで初開催しました!

●日時 2024年7月7日(日曜) 午後2時00分~午後4時45分 

●会場 静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」6階交流ホール

●内容 (第1部)静岡県の取組・事例発表・パネルトーク (第2部)「やさしい日本語」参加型セッション

フォーラムは2部制で行われ、第1部では静岡県の取組についての発表、県内外で「やさしい日本語」に取組む大学生の事例発表、有識者によるパネルトークを行いました。第2部では高校生・大学生を中心とした30歳以下の若い世代のみなさんが10のグループに分かれ、「やさしい日本語」の可能性についてディスカッションを行い、内容を発表しました。

第1部の事例発表では、明治大学山脇ゼミ・順天堂大学保健看護学部やさしい日本語部・日本語サロンいろりの3団体から「やさしい日本語」についての活動内容や、フォーラムに参加した同世代にむけてのメッセージについて発表をいただきました。活躍する場所や分野は様々ですが、各団体が「やさしい日本語」を大事なコミュニケーションツールのひとつとして捉え、工夫を加えながら「やさしい日本語」の普及や交流を広げる活動を行っていました。

今回「多文化共生」や「やさしい日本語」に関心を持った若い世代の方が集まり、各自の視点から「やさしい日本語」が活用できそうな場面や、明日から自分たちができること、どんな社会をめざしたいかについて、各自の考えや視点を持ち寄り、深く考える様子が伺えました。今回参加いただいた若い世代の方を中心に、「やさしい日本語」の広がりが更に大きくなっていくことを期待します!

第1部 静岡県の取組と課題・事例発表・パネルトーク

●開会あいさつ 静岡県知事

●静岡県の取組と課題 静岡県多文化共生課

●事例発表

 ・明治大学山脇ゼミ

 ・順天堂大学保健看護学部「やさしい日本語部」

 ・日本語サロンいろり

●パネルトーク

 テーマ 「やさしい日本語」が創る多文化共生社会

 パネリスト : 明治大学国際日本学部 山脇啓造氏、

 一般社団法人やさしい日本語普及連絡会 吉開章氏

 ファシリテーター : 静岡県多文化共生課

あいさつ
開会あいさつ(静岡県知事)
第1部様子
事例発表、パネルトーク

第2部 「やさしい日本語」参加型セッション みんなで考えよう!「わたしたちができること」

セッション

● 参加者 高校生、大学生を中心とした30歳以下のわかもの 約57名

● セッション全体ファシリテーター 明治大学国際日本学部 山脇啓造氏

● グループファシリテーター 明治大学山脇ゼミ生 

● グループ数 A~Jまでの10グループ

● テーマ:「やさしい日本語」の可能性 わたしたちができること

 1 自分たちの生活の中、社会の中で「やさしい日本語」が活用できそうな場面は?

 2 明日からわたしたちができることは?

 3 「やさしい日本語」を広めることで、めざしたい社会

A
Aグループ
B
Bグループ
C
Cグループ
D
Dグループ
E
Eグループ
F
Fグループ
G
Gグループ
H
Hグループ
I
Iグループ
J
Jグループ
展示
事例発表団体 展示
集合写真
セッションに参加いただいたみなさん

7月31日まで静岡駅地下道で「やさしい日本語」看板を掲示しています!

「やさしい日本語」けっこう通じる。84%(静岡県多文化共生基礎調査2020)

地下道の写真

「やさしい日本語」であれば、私たちが想像する以上に外国人の方に日本語は伝わります。

多くの方に「やさしい日本語」を知っていただくために、静岡駅地下道で「やさしい日本語」看板を掲示しています。

ぜひやさ日富士夫くんを探してみてください!!

期間:2024年6月28日(金曜)から2024年7月31日(木曜)まで

場所:静岡駅地下道ショーウィンドー 松坂屋前

令和5年度

福祉のための「やさしい日本語」講座を開催しました!

福祉のための「やさしい日本語」講座をオンラインで開催しました!

福祉分野でやさしい日本語の普及に取り組んでいる東京都職員の村田陽次氏を講師に迎え、やさしい日本語の基礎や福祉分野を含む東京都の取り組みについて講演いただきました。

講座には、社会福祉協議会関係者、県及び市町行政の福祉関係部署、一般県民の方などたくさんの方に参加いただきました。

「やさしい日本語」は外国人だけでなく、多様な人々にやさしいコミュニケーションツールです。

この講座を契機に、福祉分野にも「やさしい日本語」が広がっていくとよいですね。

 

日時:令和6年2月9日(金曜)13時30分 から 15時30分

開催方法:オンライン(Zoom)

研修内容:

静岡県のやさしい日本語の取り組み 静岡県多文化共生課 平田主査

やさしい日本語の基礎、福祉分野を含む東京都の取組 東京都生活文化スポーツ局 村田 陽次氏

静岡県×東京都インタービュートーク 

 

東京都村田氏 やさしい日本語の基礎
講座中の様子(東京都 村田氏)
静岡県と東京都トーク中の様子
静岡県 東京都 インタビュートークの様子

チラシ

行政職員のための「やさしい日本語」文書作成研修をオンラインで開催しました。

文書作成研修チラシ

行政職員、市町職員、警察、教育委員会職員向けに「やさしい日本語」文書作成研修をオンラインで開催しました。

講師 一般社団法人国際多文化研修ラボ 代表理事 松本義弘氏

対象者 県、市町職員、外郭団体職員

研修内容 「やさしい日本語」による文書作成方法及び演習

 日時及び開催方法

 (前編)やさしい日本語(文書作成)研修 - 導入編

 令和5年11月22日(水曜)13時30分~15時30分

 (後編)やさしい日本語(文書作成)研修 - 実践編
 令和5年11月29日(水曜)13時30分~15時30分

窓口対応 相談対応者向け 外国人にも伝わりやすい話し方研修を開催しました。

行政職員 窓口、相談対応者向けに外国人対応の基礎知識や、日本語が流暢でない方との話し方のポイントについて学ぶ「やさしい日本語」研修を開催しました。

講師 特定非営利活動法人 国際活動市民中心CINGAコーディネーター 新居みどり氏

対象者 県、市町職員、外郭団体職員

研修内容 外国人の基礎知識 、「やさしい日本語」による話し方及び演習

全日程 午後1時30分から午後3時30分まで

 (東部)令和5年7月12日(水曜)

 (西部)令和5年7月18日(火曜)

 (中部)令和5年8月1日(火曜)

写真

チラシ

「富士山外国人登山者と日本語で話すためのプチセミナー」を開催しました。

2023年は富士山世界文化遺産登録10周年であり、外国人観光客の水際対策も緩和されたため、多くの外国人登山者が訪れることが予想されています。

富士山開山を前に観光、交通事業者を対象に外国人登山者とのコミュニケーションを円滑にするための「やさしい日本語」講座を開催しました。

・令和5年6月19日(月曜日)14時00分~15時00分

・会場:静岡県東部総合庁舎 別館2階第一会議室

・対象:富士山山小屋関係者、観光事業者、交通事業者、登山ガイド、県職員、市町職員等

・講師:サステナブルタウン 代表 萩元 直樹氏

・研修内容

 「やさしい日本語」を用いた外国人登山者とのコミュニケーション方法

 外国人登山者にもわかりやすい掲示物作成のコツ

 翻訳機と「やさしい日本語」の相関性

写真

内容抜粋

チラシ

過去の研修・イベント

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このページに関するお問い合わせ

知事直轄組織地域外交局多文化共生課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3316
ファクス番号:054-221-2542
tabunka@pref.shizuoka.lg.jp