ふじのくに防犯まちづくり行動計画 新たな犯罪の防止と再犯防止による安全・安心な社会を目指して

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ページID1013515  更新日 2023年1月11日

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県では、静岡県防犯まちづくり条例及び防犯まちづくり行動計画に基づいて、各防犯施策・事業に持続的に取り組んできました。

従来、個別に策定した「防犯まちづくり行動計画」と「静岡県再犯防止推進計画」は、「犯罪を減らし、県民の安全・安心を確保する」という共通の目的を有しており、防犯・再犯防止の両面から安全・安心な地域づくりを推進することにより、安全安心で誰もが暮らしやすい“ふじのくに”を実現すべく、両計画を統合して第5次となる行動計画を策定しました。

1.計画期間

令和4年度(2022年度)から令和7年度(2025年度)までの4年間

2.基本理念

「オール静岡」で防犯まちづくりを推進

3.目指す姿

犯罪のない安全・安心な“ふじのくに”

4.目標

刑法犯認知件数を2025年末までに12,000件以下とする。

5.重点取組

子ども・女性・高齢者等の更なる安全確保

6.戦略(施策の柱)

  • 地域の防犯力・防犯意識の向上
  • 子どもの犯罪被害等防止
  • 女性の犯罪被害等防止
  • 高齢者等の犯罪被害等防止
  • 再犯防止の推進
  • 犯罪に強い都市基盤づくり

を戦略(施策の柱)として、各施策を推進していきます。

推進体制

説明図:推進体制のイメージ

防犯まちづくりの取組は、県民それぞれが様々な活動を通じて進めることが基本ですが、それぞれの県民による「安全・安心ネットワーク」を形成し、静岡県が一丸となって防犯まちづくりを推進していくことも必要です。

「安全・安心ネットワーク」は、各地域団体や事業団体等が「地域ー市町ー県」と垂直的につないでいる「縦のネットワーク」と、「地域」「市町」「県」の各レベルにおける様々な団体や組織等が水平的につながる「横のネットワーク」を組み合わせて構築されるネットワークです。

更に、家庭を単位とした地域住民が「縦・横のネットワーク」に加わることにより、地域の絆を強化し、地域住民と市町、及び県が一体となった隙のない推進体制を築き、犯罪を生まない、また犯罪に隙を与えない地域づくりを推進します。

なお、「横のネットワーク」として、地域では「地区安全会議」、市町には「市町安全協議会」、県では「しずおか防犯まちづくり県民会議」が設置されています。

イラスト:まちねこ顔1

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このページに関するお問い合わせ

くらし・環境部県民生活局くらし交通安全課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2549
ファクス番号:054-221-5516
kurashi-kotsu@pref.shizuoka.lg.jp