ふじのくに炭素貯蔵建築物認定制度

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページID1054644  更新日 2025年12月2日

印刷大きな文字で印刷

ふじのくに炭素貯蔵建築物認定制度の内容

静岡県内で静岡県産木材を利用して新築、増改築、木質化した非住宅建築物の炭素貯蔵量(県産材利用分)を認定します。認定建築物の申請者には、県産木材使用量に相当する炭素貯蔵量が記入された木製の認定証を交付します。

<制度活用のポイント>

  • 建築物への木材利用で「都市等における第2の森林づくり」に貢献!
  • 環境貢献度を「見える化」でき、自社のイメージアップに!
ふじのくに炭素貯蔵建築物認定証のイメージ
認定証のイメージ

認定の条件

1 静岡県内で木造、木質化した非住宅建築物(店舗、事務所、施設等)に限ります

2(1) 【新築・増改築】しずおか優良木材等の県産使用量が10m3以上であること

2(2) 【木質化】しずおか優良木材等の県産材使用量が20m2以上であること

申請方法

次の申請書類を静岡県森林組合連合会宛てに送付してください

(しずおか木使い施設推進事業、ふじのくに木使い施設表彰等の対象建築物については、申請書類の提出を省略できます)

県産材販売管理票(写)、建築確認済書又は建築工事届(写)、建築物の写真

申請先/問合せ先

静岡県森林組合連合会(静岡市葵区追手町9番6号県庁西館9階) 

電話:054-253-0195 ファクス:054-253-2328 メール:s-wood@s-kenmori.net

静岡県 林業振興課 県産材利用班 電話:054-221-2691

制度のPRチラシ

関係例規

地球温暖化防止対策アプリ「クルポ」との連携

炭素貯蔵建築物の認定を受けた建築物を「クルポ」のポイントスポットに登録することができます

これまでの認定実績(令和7年10月時点)

令和7年10月に民間施設27施設、公共施設11施設の計38施設を認定しました。

これにより令和5年の制度開始から、民間・公共施設を合わせて110施設が認定され、炭素貯蔵量は2622.5t-CO2となりました。

これは、およそ700世帯の1年間に排出する二酸化炭素の量(2021年値)に相当します。

※出典:温室効果ガスインベントリオフィスウェブページ(2023年4月公開値)

<認定施設紹介(一例)>

認定式において認定証を交付した6施設です

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビ株式会社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

経済産業部森林・林業局林業振興課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2612
ファクス番号:054-221-2829
rinshin@pref.shizuoka.lg.jp