第4次被害想定

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ページID1041771  更新日 2023年3月15日

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平成25年6月に発表された静岡県第4次地震被害想定では、これまで静岡県が地震被害想定の対象としてきた東海地震のように、発生頻度が比較的高く、発生すれば大きな被害をもたらす地震・津波を「レベル1の地震・津波」と位置付け、さらに東日本大震災から得られた教訓として、発生頻度は極めて低いが、発生すれば甚大な被害をもたらす、あらゆる可能性を考慮した最大クラスの地震・津波を「レベル2の地震・津波」とし、二つのレベルの地震・津波を想定の対象とすることとしました。
レベル1の被害想定では、最大で「地震動による建物全壊数」が約17万1千棟、「建物倒壊による死者数」が約5千5百人、レベル2の被害想定では、最大で「地震動による建物全壊数」が約19万1千棟、「建物倒壊による死者数」が約7千8百人と甚大な被害が想定されています。

詳しくは次のページをご覧ください。

震度分布図(レベル1)

地図:震度分布図(レベル1)


※震度7地域は、第3次地震被害想定の2.6倍、約344キロ平方メートル(面積率4.5%)

人的被害想定(レベル1)

表:人的被害想定(レベル1)


資料提供:危機管理部

第3次地震被害想定との比較

表:第3次地震被害想定との比較


  • ※全壊=大破+中破の一部
  • ※レベル2は、基本ケース、陸側ケース、東側ケースの3ケースあり、最大値を示す

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