静岡悠久の森構想とは?
森林には、きれいな水を生み出す働きや土砂災害の防止、二酸化炭素の吸収(地球温暖化の防止)、野生生物の生息の場の提供など、木材を生産する以外にも環境資源として様々な働きを持っています。『静岡悠久の森構想』は、これらの環境資源としての森林を、県民の皆さんの参加を得ながら、より豊かな森林へと育て、次の世代に継承することを目的としています。
悠久の森沿革
『悠久の森』の前身である県営林は明治38年の創設以来、「県有財産の育成」と「県民福祉の増進」を目的に管理運営を行うとともに昭和36年には静岡県営林事業特別会計を設置し、9,222ヘクタールの面積を有してきました。
昭和42年度には、森林の維持・保全を目的として林業経営的な施業を行わない林地で、特に公益性の高い森林を「特別保護林地」(11箇所、470ヘクタール)に、林業経営を目的とした林地を「経済林地」(46箇所、8,805ヘクタール)に区分しました。
平成9年度には、森林の持つ公益的機能に対する県民のニーズが高まる中、新たな県営林事業経営改善計画により県営林の目的を木材生産中心から環境財としての管理を中心とした林地区分へ変更しました。「特別保護林地」と「経済林地」の中の県有林を「環境保護林地」(16箇所、1,418ヘクタール)に、「経済林地」の中の県行造林地を「資源循環林地(注意1)」(41箇所、7,746ヘクタール)に区分しました。
平成10年度からは「環境保護林地(注意2)」は環境部に所属替され『静岡悠久の森』として管理することになり、平成11年度には「県民の森」「天竜の森」を、平成12年度には「あまぎの森」を『静岡悠久の森』に位置付けました。
(H30.4.1時点19箇所、1,799ヘクタール)
- (注意1):資源循環林地=県行造林地…木材生産機能・水土保全機能
- (1)長期的見とおしのもとに計画的な伐採と適期・適切な保育を実施
- (2)長伐期施業や複層林施業などにより多様な森林の造成
- (3)木材を伐出する基盤となる林道・作業道の路網整備
- (注意2):環境保護林地=悠久の森…保健休養機能・学習体験機能・自然環境保全機能
このページに関するお問い合わせ
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