温州(うんしゅう)みかんとは

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ページID1027531  更新日 2024年8月2日

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  1. 一般に「みかん」と言われている日本の代表的カンキツ類で、皮が薄くてむきやすく、食べやすいのが特徴です。
  2. 冬の代表的果実ですが、さまざまな品種改良やハウス栽培が進んだ結果、夏から翌春にかけて長期間楽しめる果実になりました。
  3. 成熟時期によって早生(わせ)や普通(ふつう)などの種類に分かれ、それぞれの種類で数多くの品種が栽培されています。
  4. 静岡県ではほぼ全域で栽培されている普通温州の青島温州や、沼津地域を中心とした寿太郎温州などが有名です。

温州みかんの種類と主な品種

露地みかん
種類 主な品種 出荷時期
(ごくわせ)
極早生温州
高林早生
日南1号
10月上旬から
10月下旬まで
(わせ)
早生温州
宮川早生
興津早生
10月下旬から
12月上旬まで
(ふつう)
普通温州
青島温州
寿太郎温州
12月中旬から
3月下旬まで
ハウスみかん
種類 主な品種 出荷時期
(わせ)
早生温州
宮川早生
興津早生
6月上旬から
8月下旬まで

青島温州

昭和20年代に静岡市で発見された品種。糖が高く味も良いため、温州みかんの代表的品種となり、全国的に広く栽培されている。静岡県では主力品種であり、県内温州みかんの栽培面積の50%以上を占めている。

寿太郎温州

昭和50年頃、沼津市西浦で発見された。沼津(西浦)地域のオリジナル品種で、栽培面積も年々増加している。青島温州より更に糖が高く風味が濃厚である。

このページに関するお問い合わせ

経済産業部農業局農芸振興課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2732
ファクス番号:054-221-1351
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