地域づくりアドバイザー 渡部達也

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ページID1078673  更新日 2025年12月11日

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本気で子どもの居場所づくりを目指すならぜひご活用を!!

氏名

渡部達也(わたなべたつや)

写真:渡部達也

所属

NPO法人ゆめ・まち・ねっと

分野

その他(子ども・若者の居場所づくり)

略歴

  • 茨城大学人文学部(現代政治学・行政学専攻)卒業後、1988年、静岡県庁入庁。県庁では児童相談所ケースワーカーや富士山こどもの国の設立・運営、国体および全国障害者スポーツ大会の広報などに携わったほか、財団法人静岡経済研究所派遣研究員なども経験。
  • 38歳で中途退職し、2004年、愛妻とNPO法人ゆめ・まち・ねっと設立。生きづらさを抱えた子ども・若者の居場所づくりや生活困窮子育て世帯の支援などに取り組む。日本テレビ「ミヤネ屋」、NHK「おはよう日本」、「クローズアップ現代」、テレビ東京「がんばれプアーズ」等で特集紹介。朝日新聞(全国版)で12話連載紹介、SBSラジオで60分特番など、都度、大きな反響がある。
  • 地域での活動のほか、全国各地での講演活動や住民主体の遊び場づくりのお手伝い、大学生や若者のインターンシップ受け入れ、市民活動団体や行政・議会関係の視察や研修にも対応。
  • 東日本大震災以降は福島、宮城、岩手へ18度出向き、子どもの居場所づくりに取り組む現地の人たちの応援と交流を継続。能登半島地震でも石川に出向き、子ども向けイベントをお手伝い。

現在の取り組み

  • 2004年~「冒険遊び場たごっこパーク」…隔週土曜、日曜。公園と川で木登り、川遊び、火遊び、廃材工作など子どもたちが自由に遊べる環境を提供する。主題は『Better a broken bone than a broken spirit』(心が折れるより、骨が折れるほうがましだ)。
  • 2006年~「無料塾寺子屋」…開催は随時。中学生・高校生の求めに応じて居場所提供を主眼とした学習支援。
  • 2011年~「子どものたまり場おもしろ荘」…毎週月曜・金曜。旧東海道沿いの空き店舗を改装。放課後の子どもに居場所を提供。
  • 2015年~「0円こども食堂」…毎週水曜・木曜。放課後の子ども、就労後の若者に無料で食事を提供。
  • 2022年~「みんなの家むすびめ」…毎週火曜。放課後の子どもに居場所を提供。
  • 2022年~「ふでパン」…毎月。フード&デイリーパントリーの略。生活困窮世帯に食品、日用品を無償配布。
  • 2023年~「むすびめ酒場」…月1回。生きづらさを抱えた若者たちとつながり続ける場として。

講座等

  • 2025年10月4日(土曜) 岩手県盛岡市 岩手大学公開講座
  • 2025年10月5日(日曜) 岩手県名取市 児童センター職員研修
  • 2025年11月8日(土曜) 岐阜県大垣市 PTA講演会

アドバイザー、パネリスト等

  • 2025年3月1日(土曜) 静岡県富士市 災害時に避難所に行けない・なじめないこどもたち
  • 2025年5月23日(金曜) 静岡県富士市 児童福祉部会・主任児童委員部会講演会
  • 2025年7月22日(火曜) 静岡県静岡市 常葉大学保育学部特別講義

行政の審議会委員等

  • 静岡県少子化対策協議会委員
  • 富士市子どもの権利条例策定委員会委員
  • 富士市子ども・子育て会議委員

メッセージ

夫婦二人で始めた小さなNPO。よく言われるヒト・モノ・カネがまったくありませんでした。それでも子ども向けの活動を毎日、参加費無料でやってきました。生きづらさを抱えた子ども・若者に寄り添う活動は20年以上継続できました。思いや実践から広報や資金まで市民活動を継続することの醍醐味と手法をなんでも余すところなくお伝えできます。

主な著作物

書籍「子どもたちへのまなざし~心情を想像し合い 積み重ねてきた日常 切れ目のない関係性」(エイデル研究所)
連載、静岡新聞、読売新聞、毎日新聞、日本教育新聞、情報誌げ・ん・き
情報誌への単発の寄稿多数

その他

学者ではありません。現場人です。毎日、現場を開いています。実践者にしかできないアドバイスをたくさんできます。

登録先

住所:〒417-0071 富士市国久保1-7-15

電話番号:070-6552-3644
Eメール:yume-machi-net@r5.dion.ne.jp

このページに関するお問い合わせ

総務部地域振興課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2054
ファクス番号:054-271-5494
chiiki-shinko@pref.shizuoka.lg.jp