事故危険箇所の対策

幹線道路の交通事故抑止対策（事故危険箇所対策）

概要

幹線道路上の事故発生割合の高い区間を「事故危険箇所」に指定し、平成15年度から優先的な安全対策（事故危険箇所対策）に取り組んでいます。

対策内容

事故危険箇所は、5年ごとに見直しを行い、集中的な交通事故抑制対策を講じています。

事故危険箇所

平成15年7月指定／県管理道路／54箇所（県全体107箇所）
平成21年3月指定／県管理道路／91箇所（県全体182箇所）
平成25年7月指定／県管理道路／80箇所（県全体194箇所）
平成29年1月指定／県管理道路／45箇所（県全体157箇所）

事故対策の内容

	公安委員会	道路管理者
単路部	高輝度道路標示 法定外表示（文字・マーク・矢印等） 横断歩道 信号機設置 標識の高度化（灯火式・大型化等）	歩道等の設置 道路照明の増設 視線誘導標の設置 車道外側線・中央線・車線境界線 路面表示（文字・マーク・矢印等） カラー舗装による注意喚起
交差点部	信号現示改良 横断歩道 信号機設置 進行方向別進行区分 導流帯	交差点改良（右折レーン設置） 交差点のコンパクト化 道路照明灯の増設 路面表示（文字・マーク・矢印等） カラー舗装による走行車線の明確化

対策事例

現地の状況にあわせて、緊急的かつ効果的な事故対策を実施しています。