「しぞ~か防災かるた 豪雨の備え編」の作成の経緯と目的

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ページID1073306  更新日 2025年7月7日

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タイトル

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1.被害軽減のための「水災害の自分事化」の推進

 近年、激甚化・頻発化している豪雨への備えには、「流域治水」の考えのもと、あらゆる関係者が水災害を自分事として捉え、個人や地域の防災対応力を向上させることが重要です。流域治水への理解や水災害の自分事化の促進を図るため、防災教材「しぞ~か防災かるた豪雨の備え編」を作成しました。

2.「しぞ~か防災かるた 豪雨の備え編」とは

「豪雨の備え編」

 かるたに書かれた「静岡県の水辺の魅力や水災害に関する防災の心得」について、遊びながら学べることを重視した防災教材です。このかるたは、しぞ~か防災かるた委員会のみなさまと連携し作成しました。

 作成の過程においては、学生や市民団体等※と一緒に県内4地域でワークショップを行い、流域治水について考えながらかるたを作成したため、住民目線で親しみやすいかるたとなっています。かるたを楽しみながら、句に書かれた水災害に関するキーワードを知り、さらに深く学ぶことで、水災害に備える地域防災力の向上を目指します。

※作成協力

 静岡県立稲取高等学校、静岡県立富士東高等学校、静岡県立袋井商業高校、静岡大学学生防災ネットワーク、NPO法人US、なでしこBOUSAIパワーズ、てくてく太田川、公募の皆さん、東伊豆町、富士市、袋井市、静岡市、気象予報士 伊藤麻衣氏、静岡市番町市民活動センター

3.「しぞ~か防災かるた 豪雨の備え編」で遊んで学ぶ

 このかるたは、学校や地域で防災教材として使用することができます。学校では、県地域局が実施する「ふじのくにジュニア防災士講座」や県土木事務所が実施する「出前講座」で使用することができます。

 地域では、しぞ~か防災かるた委員会に依頼することで使用することができます。学校、地域団体や個人に対しても貸出を実施していますので、講座、貸出の詳細については、各機関にお問い合わせください。

「しぞ~か防災かるた 豪雨の備え編」で水災害に対する備えを楽しみながら学び、さらに深く学ぶためのきっかけを作ります。

4.『しぞ~か防災かるた 「静岡県版」、「静岡市版」』 とは

只今、準備中です。

 

このページに関するお問い合わせ

交通基盤部河川砂防局土木防災課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3033
ファクス番号:054-221-3564
dobokubousai@pref.shizuoka.lg.jp