優秀賞(美しいしずおか景観推進協議会賞) 見付宿の近世・近代の歴史遺産

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ページID1042397  更新日 2023年1月13日

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部門 まちなみ部門

受賞者 見付宿まちづくりプロジェクト

所在地 磐田市

地区の概要

江戸時代に宿場として賑わった見付宿は、明治期以降も、開墾が進んだ磐田原の玄関口として、葉煙草をはじめとする様々な物資が集まり、大いに栄えました。見付地区には、近世・近代の歴史を物語る多くの遺産が残されています。

この地区には、明治8年に開校した現存する日本最古の木造疑洋風小学校校舎である旧見付学校、明治から昭和初期にかけて建てられ煙草業に使用された栗田家土蔵群、レンガ造りの門や塀が明治の面影を残す旧赤松家記念館をはじめとして、近世・近代に建てられた土蔵や商家、また、歴史と由緒ある数々の神社や寺院などを見ることができます。

また、本地区においては、地元自治会やまちづくり団体などで組織する「見付宿まちづくりプロジェクト」が、歴史的建造物を後世に引き継いでいくための活動と地区の活性化に取り組んでいます。

多種多様の近世・近代の歴史遺産が良好なまちなみを形成している点が評価されました。

写真:見付宿1

写真:見付宿2

案内図

地図:見付宿地図 アクセス 東名高速道路 磐田インターチェンジから車で10分 所在地 磐田市

このページに関するお問い合わせ

交通基盤部都市局景観まちづくり課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3530
ファクス番号:054-221-3493
keikan-machi@pref.shizuoka.lg.jp