「小粒石対応法面かご」バラスロープ

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページID1077419  更新日 2025年11月7日

印刷大きな文字で印刷

登録番号
1820
登録番号(NETIS)
HR-230014-A
評価結果
レベル2
区分
工法
分野
共通工 共通工
新技術名称
「小粒石対応法面かご」バラスロープ
副題

張りタイプの小粒石対応かご工

従来技術名称
円筒形じゃかご工
問い合わせ先

共和ハーモテック株式会社
03-5904-7007

概要

1.何について何をする技術なのか?
張りタイプの小粒石対応かご工
2.従来は、どのような技術で対応していたのか?
円筒形じゃかご工
3.公共工事のどこに適用できるのか?
法面の表層保護が必要な工事

活用に当たっての留意事項

(設計上の留意点)

  • 1:0.8~1:1.5の法面に設置する場合は、かご本体の滑動に対する安定性を確保するため、アンカーピンを設置すること。
  • 河川など流水中で適用する場合は、中詰材料の粒径等に注意すること。

(施工上の留意点)

  • 設置には法面整形が必要。中詰材投入時の衝撃による金網の変形を減らすため、投入口から1.0m以下の高さで投入すること。施工の始まりは法下端部網を設置すること。現地では最大6キログラム程度の本体金網を法面に設置し、必要箇所をコイルで連結する作業が発生する。
適用可能な箇所

現場条件:バックホウの作業スペースとして旋回半径3.0m~8.0m程度必要。資材搬入路として、幅3.0m程度必要。資材置き場として、大型トラック荷台程度のスペースが必要。高所作業の場合はクレーンが必要。適用範囲:比較的急勾配の法面(1:0.8~1:1.5)。特に災害復旧、応急復旧、緊急復旧等の現場で作業時間を短縮したい箇所は効果が高い。

新技術概要説明資料

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビ株式会社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

静岡県建設技術監理センター
〒421-0122 静岡市駿河区用宗1丁目10-1
電話番号:054-268-5004
ファクス番号:054-258-6030
maetouroku@pref.shizuoka.lg.jp