テトラック法尻ブロック
- 登録番号
- 1786
- 登録番号(NETIS)
- SK-170003-VE
- 評価結果
- レベル3
- 区分
- 製品
- 新技術名称
- テトラック法尻ブロック
- 副題
危機管理型ハード対策「法尻の補強」
- 従来技術名称
- 連節ブロック
- 問い合わせ先
アスザック株式会社
026-245-1520- 概要
- 何について何をする技術なのか
- 堤防の裏法尻を補強し、越水した場合には深掘れの進行を遅らせることにより、決壊までの時間を少しでも伸ばす技術である。
- 堤防法尻基礎ブロックやすり付ブロックを使用することで、現場打ちコンクリート打設が不要となる。
- ポーラスコンクリートであるため、雨水や浸透水の滞留を防ぐことができ、裏込砕石及び水抜き穴は不要となる。
- 表面は菱形突起(8cm・5cm)とし、越流水の流速を低減することができる。
- 従来はどのような技術で対応していたのか?
連節ブロック
のり勾配が1:2.0以上の緩い勾配において、ブロック間を連結線により連結する工法。斜め小口部分は現場打コンクリート - 公共工事のどこに適用できるのか?
堤防裏の法尻(210型(300kg/平方メートル以上)も可能)
- 何について何をする技術なのか
- 活用に当たっての留意事項
設計時
- 法尻に平場が確保できること確認する。
- 平場が確保できない場合は、基礎工を設置する。
- 砕石層および水抜き穴は必要ない。
施工時
- 大型車両(10t車)による製品搬入が可能であること。
- ブロック吊上げ機(ラフテレーンクレーン25t吊)等の施工ヤードが確保できること。
- 適用可能な箇所
適用できる条件
- 自然条件
特になし - 現場条件
- 大型車両(10t車)による製品搬入が可能であること。
- ブロック吊上げ機(ラフテレーンクレーン25t吊)等の施工ヤードが確保できること。
特に効果の高い適用範囲
- 1:1.5より緩い緩勾配
- 堤防裏の法尻
- 自然条件
- 新技術概要説明資料
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このページに関するお問い合わせ
静岡県建設技術監理センター
〒421-0122 静岡市駿河区用宗1丁目10-1
電話番号:054-268-5004
ファクス番号:054-258-6030
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