沼津港
概要
沼津港は、豊富な海産物などを取り扱う県東部の物流拠点、西伊豆地域への海の玄関口としての観光交流拠点、大規模災害時に緊急物資の受入れなどを行う防災拠点といった多くの役割を担っています。
平成12年に松崎港とともに「特定地域振興重要港湾」に選定されたことを受け、平成14年に「沼津港港湾振興ビジョン」が策定されました。同ビジョンでは、沼津港の観光交流拠点、防災拠点としての港湾機能の充実とともに、多くの人々が集うにぎわい拠点を形成することが位置づけられ、平成16年に大型展望水門「びゅうお」、平成19年に水産複合施設「INO(イーノ)」などが整備されました。
平成20年には、同ビジョンの残事業計画の見直しと港を取り巻く社会情勢の変化等を踏まえ、新たに施設の整備計画を定めた「アクションプログラム(平成20年~24年)」が策定されました。それに伴い、平成21年4月にはマーケットモール「沼津みなと新鮮館」が開業し、新たな賑わいの場として期待されています。
航空写真
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