車を運転中に地震が起きた場合

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ページID2000542  更新日 2023年7月19日

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イラスト:なまず

もしも、車を運転中に

地震警戒宣言が発令されたら・・・

緊急地震速報を聞いたら・・・

地震が起きたら・・・

警戒宣言発令!!・地震発生!!

1.道路左側に停車し、カーラジオ等で情報を確認しましょう。

そして、周囲の状況を確認しながら冷静に行動しましょう。

イラスト:カーラジオから地震のニュース

2.車を置いて避難するときは、道路外へ移動しておきましょう。

イラスト:道路外へ車を駐車

3.やむを得ず道路に置く場合には、

  • エンジンを切り、キーを付けたままにする
  • 窓を閉め、ドアロックをしない

ただし、この場合でも避難や応急対策などの妨害になる場所には駐車してはいけません。

イラスト:道路駐車の注意事項

走行中に“緊急地震速報”を聞いたら!

  • ハザードランプを点灯し、周りの車に注意を促しましょう。
  • 急ブレーキはかけずに、緩やかに速度を落としましょう。
  • 大きな揺れを感じたら、道路の左側に停止しましょう。

ここで確認してみましょう

地震警戒宣言が発令されたら・・・

緊急地震速報を聞いたら・・・

地震が発生したら・・・

車の使用を控えましょう。

Q. なぜ、車の使用を控えなければいけないのでしょうか?

A.

災害が発生すると、人命救助や避難誘導、消火活動などのために、消防車、救急車、パトカー、自衛隊の車両などの緊急車両を優先的に通行させ、より多くの被災者の救助・救護に当たらなければなりません。

そこで、一般車両の通行を禁止し、緊急通行車両に限って通行できる交通規制を実施します。

この場合、規制区間では一般車両の通行はできません。また、区域全域をクリアにするため車両は道路外の場所へ移動しなければなりません。

災害発生時には、肉親や知人の安否、会社のことなど心配で、ついつい車を使って様子を見に行ったり、

物を届けたくなったりしますが、このようなときに車を使用するのは厳禁です。

では、なぜ車を使用するのがいけないのでしょうか?

それは、あなた自身が、渋滞で身動きがとれなくなると同時に緊急通行車両の通行を妨害し災害を大きくする原因となってしまうからなのです。

イラスト:通行禁止標識

※ この標識が出ている場所は通行できません。

みなさんの命を守るため、ご協力お願いします。

このページに関するお問い合わせ

警察本部交通部交通規制課
〒420-8610 静岡県静岡市葵区追手町9番6号
電話番号:054-271-0110(代表)