採用までの流れ（4.第2次試験）

ここに掲載しているのは、概略です。詳細は、各試験案内にてご確認ください。

※平成24年度より第2次試験を第1日、第2日に分けて実施しています。（第1日には、体力試験、身体測定、適性検査を実施しています。）

面接試験

人物についての個別面接及び集団討論による試験を行います。

集団討論

与えられた課題について討論する試験です。

個別面接

試験員から個別に質問を受ける試験です。

適性検査

警察職員としての適性についての検査を行います。

身体測定（警察官等）

警察官としての職務遂行に必要な身体的条件を有するか否かについての測定検査です。(四肢・関節検査等)

検査項目及び合格の基準は、下記のページをご確認ください。

• 身体測定等

体力試験（警察官のみ）

警察官としての職務遂行に必要な体力を有するか否かについての試験です。

実施方法、不合格基準については、下記のページをご確認ください。

• 体力試験のやり方
• 体力（不合格基準）

（実施種目：腕立て伏せ、上体起こし、反復横跳び、握力、立ち幅跳び）

身体検査（警察官のみ）

胸部疾患、伝染性の病気、視力、色覚、聴力等についての検査を行います。

医療機関において検査した診断書を第1次試験合格通知書で指定する日（第2次試験日の前）までに提出してもらいます。

配点

第1次試験

区分	警察官（一般）	警察官（自己推薦）	警察官（専門）	警察行政（大卒）	警察行政（高卒）
教養試験	100点	100点	40点	40点	80点
専門試験	×	×	60点	40点	×
経歴評定	6点を加点	×	×	×	×

※小論（作）文試験は、第1次試験日に受験して第2次試験で採点します。

第2次試験

区分	警察官（一般） 警察官（専門）	警察官（自己推薦）	警察行政（大卒） 警察行政（高卒）
小論(作)文	50点	50点（アピール論文）	40点
体力試験	150点	100点	×
面接試験	600点	700点	480点

最終合格者は、第1次試験の得点と第2次試験の得点を合計した総合得点の高い順に決定します。

第1次試験、第2次試験の各試験、検査（測定）等では、一つでも基準を満たしていないものがある場合には、不合格となります。