ふじのくに総合食品開発展2017において研究成果の発表・展示を行いました(終了)
果樹・食品・茶業を専門とする研究員が、日ごろの研究成果をわかりやすく説明しました。
- 日時:平成29年1月11日(水曜日)9時40分~17時(開場9時30分)
- 会場:グランシップ大ホール「海」
時間 | 発表機関 | タイトル | 内容 |
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10時30分~10時50分 | 農林技術研究所 果樹研究センター 栽培育種科 |
温州みかんの機能性表示に向けた取組 | 県内温州ミカン産地は、生鮮食品での機能性表示をいち早く実現させました。今回は、表示に向けた取り組みの一環として果樹研究センターで行ったβ-クリプトキサンチン含量の非破壊推定について紹介します。 |
10時50分~11時10分 | 工業技術研究所 食品科 |
静岡県内の微生物を用いた発酵食品の開発 | 県内の研究所が協力し、県内自然界からの微生物の収集・ライブラリー化と、有用微生物の選抜・発酵食品の開発を行っています。工業技術研究所食品科では微生物を添加する醤油製造法の開発を行っており、その一部について発表します。 |
11時10分~11時30分 | 農林技術研究所 茶業研究センター 商品開発科 |
花のような甘い香りの 「香り緑茶」 |
「香り緑茶」は香気発揚技術により花のような甘い香りを引き出したお茶です。茶業研究センターが開発した「香り緑茶」(第三の煎茶)について、製品の特長や、製造方法、消費者への嗜好調査の結果などをご紹介します。 |
出展機関 |
タイトル |
内容 |
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農林技術研究所 | 「香り緑茶」の開発と「温州みかんの機能性表示」に向けた取組 | 茶業研究センターでは、香気発揚技術により花のような甘い香りの「香り緑茶」を開発しました。果樹研究センターでは、温州みかんの機能性成分βクリプトキサンチンの非破壊推定技術を開発しましたので紹介します。 |
工業技術研究所 沼津工業技術支援センター |
食の都静岡の微生物を用いた新しい発酵食品ビジネスの創出 | 静岡県の5研究機関では、産業での有用微生物の有効利用に資するため、微生物ライブラリーを構築するとともに、この有用微生物を活用した新規発酵食品とその製造技術の開発に取り組んでいます。 |
ふじのくに総合食品開発展2017の詳細は、下記の関連情報を参照してください。
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