令和6~7年度フィルム型ペロブスカイト太陽電池導入実証
実証内容
- 清水港ではカーボンニュートラルポート形成を目指し、脱炭素社会実現に向けた先進的な取組を推進しています。
- 清水港の港湾施設に「フィルム型ペロブスカイト太陽電池」を設置し、令和7年4月から約1年間、耐風圧や塩害環境下での耐久性などを実証します。
実施体制
- 業務実施にあたっては、令和7年1月17日に鈴与商事株式会社と委託契約を締結しています。
- 積水化学工業株式会社及び積水ソーラーフィルム株式会社から太陽電池の提供を受けています。
設置状況

- 興津13号上屋の屋根へ太陽電池14枚を設置しています。発電した電力で照明を点灯します。
- 通常時は、設置状況についてご見学いただけません。
- 令和7年4月1日から実証を開始しました。
プレスリリース
県庁東館2階での展示
- 太陽電池の仕組みや事業内容を説明するパネル、ペロブスカイト太陽電池のサンプル品を県庁東館2階で展示しています。
- 令和7年4月24日から令和7年5月23日までの期間限定の展示になります。
予告
- 令和7年度中に「次世代型太陽電池部会」を新設し、部会と連携した視察会の開催を計画、現在調整中です。
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このページに関するお問い合わせ
経済産業部産業革新局エネルギー政策課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
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