消費創出、6次産業化の推進

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ページID1034007  更新日 2023年1月24日

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1.地域の現状

静岡県では多彩で魅力ある県産食材を積極的に活用する「ふじのくに食の都づくり仕事人」等を通じた意識啓発、情報発信等により県産食材の消費拡大を図っています。管内では、個別の農家を中心に特徴のある農林産物を利用した加工品の開発や、農園カフェの開設などの6次産業化の取組が進んでいます。静岡市内には消費者である約70万人の市民が存在しており、新東名高速道路の開通等により中山間地への来訪者の増加が見込まれることから、地元農産物等の消費拡大を進める必要があります。

2.地元農産物の消費拡大に向けた取組

(1)「食の都」づくり推進事業

1.しずおかの「食」と出会う食農体験研修会

学校給食に携わる栄養士を対象に、地域の食材や農業への理解を深め、学校給食への地場産品導入を促進して「食の都づくり」の裾野を広げます。

「ふじのくに食の都づくり仕事人」を活用して地域食材を使った、特色あるレシピやメニューの開発・提案を行います。

(2)6次産業化推進事業

1.静岡6次産業化サポートセンターによる6次産業化の推進

農林事務所にサポートセンターを設置して計画策定支援、中小企業診断士等の専門家派遣、セミナー、交流会、新商品評価会を実施し、6次産業化の支援を行います。

2.中部地域6次産業化ネットワーク連絡会の開催

連絡会の会員相互による最新の情報提供及び共有等により、6次産業化を推進します。

連絡会会員:市、各JA、商工会議所、商工会、県中小企業団体中央会、日本政策金融公庫静岡支店

写真:農商工連携交流会
しずおか農商工連携交流会にて、農家と加工業者とのマッチング

このページに関するお問い合わせ

中部農林事務所
〒422-8031 静岡市駿河区有明町2番20号
電話番号:054-286-9056
ファクス番号:054-286-9279
AFO-chubu-soumu@pref.shizuoka.lg.jp