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自然共生社会に向けて
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わたしたち人類は、生物から多くの 恵 みを受けて生活しています。 しかし、多くの種類の生物が 絶滅 の危機にあります。 そこで、2010年に、世界中の人々が名古屋市に集まり、そうした生物の絶滅を防ぐために、直ちに効果のある行動を起こそうと約束をしました。 |

日本の絶滅の恐れのある野生生物
静岡県の取り組み
それに基づいて、静岡県は2020年(平成32年)までに、下記の指標を示しています。
- 自然公園及 び自然環境 保全地域面積が90,079ha(H21年)以上
- 富士山を守る指標の達成度*1が76%(H21年)→100%
- 身近にある公園や歩道などの公共施設 の花や緑の量が十分だと思う県民の割合が53%(H22年)→80%
- 森づくり県民大作戦参加者数が25,332人(H21年)→30,000人
- 多面的機能*2を発揮している森林の面積が260,371ha(平成21年)→340,000ha(H27年)
- 水質汚濁 と大気汚染 の環境基準*3の達成率が水質95.8%、大気100%(H21年)→共に100%
その実現のために5つの 施策 を展開し、自然と共に生き、潤 いのある生活を送ることができる社会を、皆 さんと共に造ろうとしています。
これから2時間目と3時間目で、その5つの施策について授業をします。
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