浜岡原子力発電所の津波対策工事の点検(記録)(2022年度分)
2023年3月22日
4号機は、重大な事故によって原子炉冷却機能が喪失した場合でも、代替手段により原子炉を冷却できるよう必要な設備(低圧代替注水系等)の設置が求められています。
今回は、低圧代替注水系のうち、新たに設置された配管及び弁の工事について、書類点検と現場点検を行いました。
点検の結果、上記については、中部電力の計画どおり実施されていることを確認しました。
2022年12月20日
4号機は、運転員が中央制御室に留まって操作できない状態になった際に、遠隔手動操作により原子炉を安全に冷温停止できるよう、中央制御室の外に遠隔停止系盤を備えています。
今回は、遠隔停止系盤のA系とB系の間に耐火隔壁を設置して、系統間の延焼を防ぐための工事が完了したので、この工事について、書類点検と現場点検を行いました。
点検の結果、上記については、中部電力の計画どおり実施されていることを確認しました。
2022年10月27日
燃料プールの小規模な漏えい等による水位の低下が生じた場合において、使用済燃料の冷却、放射線の遮へい及び臨界の防止に必要な水を注水するための常設配管を設置しています。
また、燃料プールに接続する配管が破断した場合において、サイフォン現象による燃料プールからの水の漏えいを防止するためのサイフォンブレーク孔を設置しています。
今回は、これらの設置工事について、書類点検と設置状況について確認を行いました。
点検の結果、上記については、中部電力の計画どおり実施されていることを確認しました。
2022年8月25日
新規制基準は、重大事故等の発生後7日間に必要となる水量の確保を求めています。浜岡原子力発電所は、敷地高台に設置した緊急時淡水貯槽等によって、この水量を確保する計画です。
今回点検を行った浜岡3号機試掘坑の水源化は、新規制基準で求められている水量の確保とは別に自主的に設けた水源のひとつであり、試掘坑の地上部に水密蓋を設けるなどの工事を行っています。
点検の結果、上記については、中部電力の計画どおり実施されていることを確認しました。
2022年6月22日
福島第一原子力発電所事故の際、直流電源喪失により計装設備が使用不能となり、原子炉の状況把握ができず、正確な判断ができませんでした。そのため、新規制基準では重大事故時に計装設備が使用不能になる場合に備え、代替設備を用意することが求められています。
今回はその代替設備として、可搬型計測器44台の配備が完了したことから、書類点検と配備状況等について確認を行いました。
点検の結果、上記については、中部電力の計画どおり実施されていることを確認しました。


2022年4月26日
原子炉施設で重大な事故が発生し、炉心の著しい損傷が発生した場合に、原子炉の下部に落下した高温の溶融炉心に注水し、冷却するために、必要な配管・弁を設置しています。
今回は、これらの設置工事について、書類点検と据付け状況等について確認を行いました。
点検の結果、上記については、中部電力の計画どおり実施されていることを確認しました。


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このページに関するお問い合わせ
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