浜岡原子力発電所の津波対策工事の点検(記録)(2020年度分)

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ページID1041850  更新日 2023年1月11日

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2021年3月19日

本日、浜岡原子力発電所の津波対策工事ほか追加工事の第101回現場点検を実施しました。

今回、浜岡原子力発電所4号機の安全施設である非常用ガス処理系※及び中央制御室換気空調系※※が故障した際、短時間での修復を可能とするための予備フィルタ等の予備品確保が完了したため、書類点検と現場確認を行いました。

点検の結果、上記については、中部電力の計画どおり確保されていることを確認しました

※事故時に原子炉建屋内の放射能濃度を、フィルタを通して低減するための装置

※※事故時に運転員が中央制御室に留まることができるよう、外気を遮断し、室内の空気を内部循環させることにより運転員の被ばくを低減させるための装置

写真:予備フィルタの確保状況を確認

写真:担当者から説明を受ける1

2021年2月19日

本日、浜岡原子力発電所の津波対策工事ほか追加工事の第100回現場点検を実施しました。

今回、浜岡原子力発電所4号機原子炉建屋内における内部溢水の漏えい検知器※の設置について、書類点検と現場確認を行いました。

点検の結果、上記については、中部電力の計画どおり実施されていることを確認しました。

また、点検終了時の会合に同席した栁澤重雄御前崎市長から、これまで100回に上る「津波対策工事ほか追加工事現場点検」について静岡県及び中部電力株式会社に対し謝辞がありました。

※配管の破損等により溢水が発生したときに、施設の機能が損なわれないように素早く確実に検知する機器。

写真:漏えい検知器の設置状況を確認

写真:担当者から説明を受ける2

2021年1月27日

本日、浜岡原子力発電所の津波対策工事ほか追加工事の第99回現場点検を実施しました。

今回、緊急時ガスタービン発電機建屋の免震用オイルダンパー設備※について、工事が完了したため、書類点検と現場確認※※を行いました。

点検の結果、上記の工事は、中部電力の計画どおり実施されていることを確認しました。

※重大事故等により外部電源や非常用ディーゼル発電機が使用できない状況に備え、ガスタービン発電設備を高台に配置しているが、地震の際に機能を維持できるよう建屋の基礎付近にオイルダンパーを設置している。

※※本設備については、平成27年2月17日に現場点検を実施済みであるが、免震用オイルダンパーの製造メーカーによる性能検査データの改ざんが判明し、設置した全てのオイルダンパーを取り替える工事が実施(令和2年10月16日完了)されたため、改めて現場点検を行った。

写真:緊急時発電機タービン建屋全景

写真:免振用オイルダンパーを確認

2020年12月23日

本日、浜岡原子力発電所の津波対策工事ほか追加工事の第98回現場点検を実施しました。

今回、4号機の可搬型窒素ガス発生設備※について、書類点検と現場確認を行いました。

点検の結果、上記については、中部電力の計画どおり実施されていることを確認しました。

(※)窒素ガス発生設備は、重大事故(炉心損傷)の発生時に水素爆発を防止するため、原子炉格納容器内等へ窒素ガスを注入して水素の占める割合を下げるもの。

写真:窒素ガス発生設備の稼働状況を確認

写真:接続する可搬耐圧ホースを展開して確認

2020年11月30日

本日、浜岡原子力発電所の津波対策工事ほか追加工事の第97回現場点検を実施しました。

今回、4号機の使用済燃料プールの水位・水温監視装置※の設置工事について、書類点検と据付状況等の現場確認を行いました。

点検の結果、上記の工事は、中部電力の計画どおり実施されていることを確認しました。

(※)重大事故等により使用済燃料プールの冷却・注水機能が喪失した際には、燃料プールの状態を把握することが重要となります。

このため、通常の監視装置に加え重大事故等の過酷な状況でも機能する装置を設置するものです。

写真:据付状況の説明を受ける

写真:窓越しに据付状況を確認

2020年11月11日

本日、浜岡原子力発電所の津波対策工事ほか追加工事の第96回現場点検を実施しました。

今回、耐震性を強化した再循環ポンプトリップ装置※の設置工事が完了したため、書類点検と据付状況等の現場確認を行いました。

点検の結果、上記の工事は、中部電力の計画どおり実施されていることを確認しました。

(※)原子炉では、再循環ポンプにより水をジェットポンプに送り強制的に循環させ、流量を変えることにより原子炉出力を調整しています。

この再循環ポンプは、異常発生したにもかかわらず原子炉が緊急停止しない場合に、自動的に停止(トリップ)して原子炉水の流量を減少させ、核分裂連鎖反応を抑制する機能を備えています。

写真:耐震型再循環ポンプトリップ装置を確認

写真:据付状況等を確認

2020年7月29日

本日、浜岡原子力発電所の津波対策工事ほか追加工事の第95回現場点検を実施しました。

原子炉格納容器には、地震時に原子炉圧力容器等に生じる荷重を原子炉建屋へ伝達するための支持構造物が設置されています。

この支持構造物の一部である「原子炉格納容器シヤラグ」について、耐震性の確保を目的に補強板及び補強リブを設置する工事が完了したため、寸法検査記録等の書類点検と据付状況等の現場確認を行いました。

点検の結果、上記の工事は、中部電力の計画どおり実施されていることを確認しました。

写真:原子炉格納容器内からシヤラグ(写真左上)を臨む

写真:補強リブ等の据付状況等を確認

2020年6月25日

本日、浜岡原子力発電所の津波対策工事ほか追加工事の第94回現場点検を実施しました。

点検の内容は、緊急事態発生時等に安全上重要な情報(原子炉圧力・水位等)を原子力規制委員会のシステム(ERSS)に対し常時伝送する設備(SPDS)の設置についてです。

耐震性を確保した記録・保存システムの設置(サーバ等機器の据付・固定状況確認、モニター等表示装置の確認)及び多様化・多重化した伝送ルートの確保(無線設備等の確認)について、書類点検と現場確認を行いました。

点検の結果、上記の工事は、中部電力の計画どおり実施されていることを確認しました。

写真:耐震性を確保した記録・保存システムの設置について確認

写真:モニター・パソコン等表示装置の確認

このページに関するお問い合わせ

危機管理部原子力安全対策課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2088
ファクス番号:054-221-3685
antai@pref.shizuoka.lg.jp