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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成25年12月県議会定例会(12月2日)知事提案説明要旨 > 平成25年12月県議会定例会知事提案説明要旨5-10

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更新日:平成26年1月6日

県議会開会日の提案説明

平成25年12月県議会定例会知事提案説明要旨

【5.当面する県政の諸課題】
(10)地域外交

 

次に、地域外交についてであります。

 

モンゴルにつきましては、8月の県民交流団によるドルノゴビ県訪問を受け、先月、ドルノゴビ県知事を団長とする交流団が本県を訪問いたしました。

ガンホヤグ知事との会談において、高校生の相互交流の拡大など、両県の友好関係を強化していくことを改めて確認いたしました。併せて、世界遺産である富士山や県内企業を視察して、“ふじのくに”への理解を深めていただきました。

また、静岡・モンゴル親善協会の招待により、ドルノゴビ県の中学生20人が本県を訪問し、大道芸ワールドカップでのモンゴル舞踊の披露などを通じ、将来の友好関係を担う若い世代の交流を進めました。今後とも、文化、教育、経済など多分野にわたる交流を通じ、相互理解を深めることで、モンゴルとの友好関係の更なる強化に努めてまいります。

 

中国につきましては、先月、陳宗堯(チンソウギョウ)副秘書長を団長とする浙江省代表団を本県にお迎えして、県内市町、経済・観光関係者など約200人の皆様に御参加いただき、「静岡県-浙江省フォーラム」を開催いたしました。

基調講演で、富士山と浙江省の西湖(せいこ)など、観光資源の活用をはじめとする両県省の交流に関する私なりの展望をお示しいたしました。これに続くパネルディスカッションでは、観光や経済などの分野における地域間交流の活性化をテーマに、双方連携の下、互いの資源を生かした、相互にメリットのある交流を目指していくことで合意したところであります。

これまで築き上げてまいりました浙江省との30年にわたる友好関係を礎に、相互の信頼関係に基づく、より強固な友好的互恵・互助の関係の構築に努めてまいります。

 


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