• 総合トップへ
  • ふじのくに魅力情報
  • 音声読み上げ
  • 文字サイズ・色合いの変更
  • ふりがな表示 ふりがな非表示
  • 組織(部署)から探す
  • Other language
  • ホーム
  • くらし・環境
  • 健康・福祉
  • 教育・文化
  • 産業・雇用
  • 交流・まちづくり
  • 県政情報

ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 令和3年12月県議会定例会知事提案説明要旨 > 令和3年12月県議会定例会知事提案説明要旨2

ここから本文です。

更新日:令和3年12月6日

県議会開会日の提案説明

令和3年12月県議会定例会知事提案説明要旨

【2.熱海市伊豆山地区における盛土に関する今後の対応】

 

次に、熱海市伊豆山地区における盛土に関する今後の対応についてであります。

土石流の発生箇所や周辺の土地改変行為に関する県の行政手続につきまして、去る10月18日に、「行政手続き確認作業チーム」による確認結果を全て公表いたしました。現在、法律の専門家等による指導・助言を得ながら、関係者のヒアリングを行い、事実確認と問題点、再発防止に向けたあり方について内部検証を行っております。熱海市におきましても、同様の内部検証が行われると伺っております。来月には、弁護士や学識経験者等で構成する「(仮称)行政対応検証委員会」を開催し、県及び市の検証結果を、公正かつ中立な立場で検証していただき、熱海市の100条委員会での審議の状況を踏まえつつ、年度内を目標にその結果を取りまとめてまいります。

今回の事態について、県民の生命、身体及び財産を守るための条例が十分な効力を持たなかったのは、重大な問題であります。二度と同じような災害を発生させないため、静岡県土採取(つちさいしゅ)等規制条例を厳しく改める必要性を痛感しております。本年度中に、盛土に特化した、実効性のある厳しい条例を新たに制定し、規制を強化してまいります。

 


より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?