令和5年第46週(令和5年11月13日〜11月19日)(11月24日公表)
新型コロナウイルス感染症について
令和5年5月8日から、新型コロナウイルス感染症は感染症法上の位置付けが「5類感染症」となりました。
このため、感染状況の把握は、全数を毎日把握する方式ではなく、国が定める基準に従って指定された医療機関(定点医療機関)での患者数を1週間分まとめて把握する方式に変更されています。(季節性インフルエンザと同様の把握方法)
静岡県全体 第8波以降の1週間感染者数の推移
地域別、保健所別の感染者数の推移はこちらの資料をご覧ください。
令和5年第46週(令和5年11月13日〜11月19日)の感染状況について
・この1週間の定点医療機関から報告された患者数は222人で、前週(222人)に比べて1.00倍です。
・この1週間の全感染者数は、約1,400人(1日平均約200人)と推計されます。
・感染拡大注意報レベル以上の地域、保健所はありません。
1 定点医療機関当たり患者数(単位:人/週)
全国及び隣接する神奈川県、愛知県も表示します。
2 定点医療機関当たり患者数【保健所別】<令和5年第46週>
保健所ごとに定点医療機関1か所当たりの人口や年齢構成などが異なるため、保健所間で数値の単純比較はできません。
※県独自の注意報レベル:令和4年10月以降の第8波の新規感染者数の推移から、1週間当たりの新規感染者数が人口10万人当たり200人以上となった水準を、暫定的に県独自の注意報レベルとして設定しています。(例えば、賀茂保健所の定点医療機関当たり患者数は13以上で注意報レベルということになります)
※県独自の警報レベル:1週間当たりの新規感染者数が人口10万人当たり400人以上となった水準を、暫定的に県独自の警報レベルとして設定しています。
3 定点医療機関当たり患者数【保健所別】<5週間の推移>
4 感染拡大注意報・警報
警報レベル:感染者の増加が続き、医療のひっ迫のおそれがある状況
感染拡大注意報レベル以上の地域、保健所はありません。
(1)県全体の状況
(2)地域・保健所別の状況
(3)保健所別の状況
県民の皆様へ
新型コロナ患者は減少傾向ですが、インフルエンザは注意報レベルです。引き続き、以下の点に御留意ください。
- 医療機関や高齢者施設の受診や訪問時は、できるだけマスクを着用
- 症状(咳・熱・のど痛)が出た時は、学校や仕事を休んで療養を
- 人が集まる所では、十分な換気・できるだけマスク着用・手洗い励行
- 重症化等のリスクを下げるため、新型コロナやインフルのワクチン接種を検討
なお、近くに人がいないときや屋外では、マスクは不要です。
5 感染者全数の推計値
※1 定点割合
令和4年10月3日から令和5年5月7日までに定点医療機関から報告のあった患者数を、この期間の全感染者数で割った値。
例えば県全体では、この期間の定点医療機関からの報告数は、全感染者数の15.8%(0.158)でした。
※2 推計値の算出方法
感染者全数の推計値は、定点医療機関の患者数を定点割合で除して算出しており(A÷B)、県全体の感染者数の全数は、222÷0.158=1,405人と推計されます。
各地域ごとに異なる定点割合で推計値を算出しているため、県東部地域、県中部地域、県西部地域の推計値の総和は必ずしも県全体の推計値と同じ値にはなりません。
なお、人口が少ない地域は定点医療機関が少なく、算出される推計値は統計的に信頼性が低くなるため、各保健所ごとの推計値は示していません。
6 定点医療機関の年齢階級別患者数
7 令和5年9月20日以降(令和5年秋開始接種) 3〜7回目接種の実績
変異株に関する項目については、4月3日分から当面の間、2週間ごとに集計しています。
(本日の公表はありません)
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビ株式会社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
このページに関するお問い合わせ
健康福祉部医療局感染症対策課
〒411-0801 静岡県三島市谷田2276
電話番号:055-928-7220
ファクス番号:055-928-7100
kansentaisaku@pref.shizuoka.lg.jp