中部健康福祉センター　化学検査課

業務紹介

県民が安心して暮らせるように、食品や家庭用品の安全性を確保するため、政令市を除く各保健所管轄の行政検査業務を行っています。

試験検査内容

食品添加物等の検査

私たちが普段口にする食べ物について、「使用してはならない物質が入っていないか」や「使用基準に適合しているがどうか」を確かめることを目的に試験検査を行っています。

例）アイスクリーム、果実酒、菓子、魚肉ねり製品、食肉製品、清涼飲料水等

県内流通食品と県内産の農畜水産物の放射性物質検査

2011年3月に発生した東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、東日本で生産製造された県内流通食品と県内産農畜水産物について、放射性セシウムの試験検査を行っています。

例）野生キノコ、原木しいたけ、山菜、獣肉、流通食品

家庭用品の検査

住居用洗剤や繊維製品等の家庭用品に含まれる化学物質による健康被害を未然に防ぐことを目的に試験検査を行っています。

例）トイレ用洗剤、排水口用洗剤、キッチン用洗剤、幼児用衣類等