職種ごとの業務紹介(機械)

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ページID1032733  更新日 2024年5月17日

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主な仕事

県有施設の整備・維持管理、職業訓練、下水道施設の整備・維持管理等の仕事に携わり、魅力ある都市づくりや次代を担う優れた人材の養成等を進めます。

 

建築関係

  • 県有施設の空調設備及び給排水衛生設備等、建築機械設備に関する設計・工事監理
  • 県有施設の劣化診断実施や管理者に対する保全指導・助言
  • 建築基準法など建築関係法令の審査・指導

主な所属

【本庁】

交通基盤部建築管理局設備課、経営管理部財務局資産経営課、くらし・環境部建築住宅局建築安全推進課、教育委員会教育施設課

【出先機関】

交通基盤部土木事務所

職業訓練関係

若年者、離転職者及び障害者への職業訓練

主な所属

【出先機関】

工科短期大学校(静岡キャンパス・沼津キャンパス)、浜松技術専門校、あしたか職業訓練校

下水道関係

  • 県有の下水道施設(下水処理場)の機械設備に関する設計、工事監理
  • 下水道施設の機械設備に関する維持管理

主な所属

【本庁】

交通基盤部都市局生活排水課

【出先機関】

交通基盤部土木事務所

採用後の代表的な異動パターン

採用後概ね6年間は教育期間として、県庁と出先機関の異なる分野の業務(建築、職業訓練、下水道など)を2か所経験します。その後、本人の意向及び適性に応じて3~5年を目安に異動します。

求められる技術等

機械職は技術職種なので、機械関係の全般的な知識・技術は必要ですが、加えて、配属される所属に応じた専門的な技術が求められます。各分野で求められる専門的な技術は、OJTや研修により習得していくことになりますが、業務の幅を広げるためにも、職業訓練指導員、建築設備士などの専門的な資格取得への挑戦が求められます。

先輩からのメッセージ

配属先によって実務の内容や進め方は変わりますが、いろいろな業務を経験することで知識を深めたり視野を広げることができます。

同じ建築物(設備)の工事監理をする仕事でも、苦労を重ねながら完成させたときの達成感や利用者から喜ばれたときの嬉しさもあれば、何処かやり残したと感じる仕事もあると思います。得意の分野で活躍することも大切ですが、色々な経験を重ねながら対応の幅を広げられれば、苦労の中にも満足感を得られる事が増えてきます。

一つ一つの仕事の中に社会への貢献をすぐには実感できないかもしれませんが、長い視点で見ることで少しずつ積み上げている仕事が社会のために必要であり、やりがいのあるものだと実感できるようになるのではないかと思います。

職場の様子

写真:職場の様子1
営繕工事現場における監理の状況
写真:職場の様子2
技術教育における職業訓練の状況(制御実習)
写真:職場の様子3
下水道施設管理における点検状況

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このページに関するお問い合わせ

人事委員会事務局職員課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2275
ファクス番号:054-254-3982
shokuin@pref.shizuoka.lg.jp