あざれあメッセ2021その3

こんにちは！第8期UD特派員の山内大夢です。

昨日10月23日土曜日に行われたあざれあメッセ2021に参加しました。私はあざれあメッセにおいて『一時ひなん防災かるた』を展示していた、「チーム防災いずのくに」について紹介したいと思います。

一時ひなん防災かるたとは、2019年に発生した台風19号を機に、避難の際の自助力を高めるため、また命を守るためためにどうすれば良いかなどを考えるために作られたかるたです。

自助・共助・公助の3つがある中で、自助の大切さを示す割合は7割を占めています。気象による災害は地震などの災害と違い、事前に予測や対策ができます。

大きな被害を出さないためにどうすればいいのかをこのかるたで学ぶことができます。

かるたには避難時の知恵や事前にできる行動が書かれています。かるたの中には、事前に避難場所や避難所への道を確認することや小銭を持って置くこと、持ち出し品を入れ替えること、プールで使ったバスタオルを用意しておくなどがあり、楽しみながら学ぶことが出来るかるたであった。

またバスタオルで作る防災頭巾などの展示もあり、この防災頭巾は中に軍手や靴下、ライトやビニールなど様々な持ち出し品を中に収納ができる。いざと言う時にこの防災頭巾を被るだけで、必要なものを持ち出せるとても優れたものになっていました。