橋梁の耐震対策

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ページID1029251  更新日 2023年1月13日

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大規模災害発生時に、救急・救命活動や支援物資の輸送、復旧・復興活動を迅速に行うため、緊急輸送路を始めとした橋梁の耐震対策を実施しています。

橋梁の耐震対策の基本方針

過去の大地震において被災事例の多かった橋脚の損傷や上部工の落下を防止するため、橋脚補強や落橋防止システムの設置を優先的に実施しています。

写真:橋梁の耐震対策の基本方針

進捗状況

「静岡県地震・津波対策アクションプログラム2013」において、緊急輸送路にある橋梁や、鉄道・緊急輸送路を跨ぐ橋梁など、対象橋梁576橋の耐震化率を令和4年度までに100%にすることを目標としており、計画的に耐震対策を進めています。

耐震対策進捗状況

対象橋梁条件
路線の位置付け

対象橋梁条件
適用耐震基準

対象橋梁数(橋)

令和3年度末時点

完了数(橋)

令和3年度末時点

完了率(%)

緊急輸送路 昭和55年より古い

264

255

97

鉄道・緊急輸送路を跨ぐ 平成8年より古い

46

46

100

緊急輸送路 平成8年より古い

111

106

95

その他重要路線等 昭和55年より古い

155

84

54

合計

 

576

491

85

※橋長15m以上の橋梁が対象

このページに関するお問い合わせ

交通基盤部道路局道路整備課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3015
ファクス番号:054-221-3565
douroseibi@pref.shizuoka.lg.jp