志太榛原の鳥獣害対策(8)野生動物から暮らしをまもる1

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ページID1034130  更新日 2023年1月11日

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収穫の秋!イノシシが活発に!いま知っておきたいこと

こんなエサ、与えていませんか

  • 家庭菜園の夏野菜もそろそろ終わり、もう収穫しないトマトが畑で秋風に揺れている。
  • 傷んだり、小さすぎたりするカボチャやサトイモ。料理で出た野菜くず。隅に積んでおけばそのうち腐って、土の栄養になるでしょ。
  • 柿はまだ青いけど、病害にやられた実がやわらかくなって、昨日もぽとり、今日もぽとり。

食物残さはコンポストや、囲いの中で処分しましょう。収穫しない果樹はなるべく片付けましょう。

そのエサの栄養で、来年たくさんのウリボウが生まれます。一つでもエサを減らそう!

あなたもできる!簡単な囲い 収穫間近の秋の菜園を絶対に食べさせないために

  • 小さな畑なら、トタンや板で囲って見えなくすると効果的。
  • ネットで囲う時は、必ずスソを15cm以上、外側に埋める。
  • もちろん金網でガッチリ守るのもグッド。
  • 最強の柵は電気柵!唯一、「攻撃」できる。

※ロープや有刺鉄線だけでは侵入されてしまうことが多い。

被害にあってしまったら…

  • 有害鳥獣捕獲を依頼しましょう。
  • お住まいの市町村の農林行政担当課に連絡します。
  • 無防備なエサがある場所ではワナに入らないので、「作物を囲う」と「犯人を捕獲する」は同時進行で!
  • 「サツマイモを2坪やられた」などと被害の量を報告。
  • あなたの被害報告が、次の対策の基礎になります。

このページに関するお問い合わせ

志太榛原農林事務所 総務課
〒426-0075 藤枝市瀬戸新屋362-1
電話番号:054-644-9206
ファクス番号:054-644-9209
AFO-shidahai-soumu@pref.shizuoka.lg.jp