久慈富士[男体山]

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ページID1020057  更新日 2023年1月11日

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エリア
関東エリア
名称

久慈富士[男体山]

読み
くじふじ[なんたいさん]
標高

654m

地域
茨城県久慈郡大子町

明治の文豪・大町桂月が歌に詠んだ奥久慈を代表する山。

写真:久慈富士[男体山]

大子町の東南部に位置する久慈富士は、標高654mの雄大で奥久慈を代表する山。北側から東側にかけては比較的緩やかな傾斜で、西側と南側は断崖絶壁となっており、その名のとおり男性的な景観。明治の文豪・大町桂月は、男体山を訪れ、「久慈の奥男体山を仰ぎ見て画を学ばむと思ひけるかな」とその絶景を歌に詠んでいる。山頂からは、奥久慈の山々や久慈川の流れが一望でき、快晴の日には遠く太平洋や富士山までも望むことができる。登山コースも充実しており、自分の足にあったコース(一般コース、健脚コース)を選ぶことが可能。新緑から紅葉まで多くのハイカーで賑わっている。また、男体連山の斜面に開けた古分屋敷は、のどかな山村風景が周囲の山々と調和し、奥久慈の象徴的な景観を作り出している。

地図:久慈富士アクセス

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