違法ドラッグ販売店の排除に向けた不動産業界団体に対する協力要請について

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ページID1025309  更新日 2023年1月11日

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写真:協力要請
市川会長(右)に要請書を手渡す吉野薬事課長

近年、違法ドラッグ(脱法ドラッグ)の乱用による健康被害や事件・事故が多発し、県内でも死亡例が発生するなど深刻な社会問題となっています。

違法ドラッグは、「ハーブ」、「お香」、「アロマ」などと称して、専門の脱法ハーブ店や輸入雑貨店、アダルトショップ、インターネット等で販売されており、店舗型の違法ドラッグ販売店は駅前や繁華街の貸し店舗で営業するケースが多くみられます。

そこで、販売店排除にむけて静岡県下約3000社の会員を有する公益社団法人静岡県宅地建物取引業協会に、販売店の排除に向けた協力要請を行いました。

市川会長には、「青少年をむしばむ薬物乱用を抑止したい。隠れて販売する店を見逃さないよう、建物を貸す側の責任として取り組みたい。」と快く応じていただきました。

要請項目

賃貸借契約に係る業務の途上、若しくは賃貸借契約した店舗で、明らかに違法ドラッグの販売目的であることが判明した場合は、薬事課へ情報提供するとともに、店舗の排除に向け協力する。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部生活衛生局薬事課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2413
ファクス番号:054-221-2199
yakuji@pref.shizuoka.lg.jp