令和8年度静岡県薬物乱用対策推進方針の策定

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ページID1083024  更新日 2026年6月11日

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1趣旨

令和7年の県内の薬物情勢を見ますと、県内における薬物事犯の検挙者数は406人と、前年を57人上回り、覚醒剤事犯検挙者数はこれまでの減少傾向から増加に転じました。また、大麻事犯検挙者数は、高止まりの状況にある中、10代・20代の青少年が7割以上を占める状態が継続し、「若年者大麻乱用期」の渦中にあると言える極めて憂慮すべき状況にあります。

このような状況を踏まえ、副知事を本部長とする静岡県薬物乱用対策推進本部※では、関係機関が連携し、本県の薬物乱用防止対策を総合的に推進するため、令和8年5月22日付け「令和8年度静岡県薬物乱用対策推進方針」を策定しました。

※薬物乱用対策を総合的かつ効果的に推進するため、平成10年に組織した。副知事を本部長とし、知事部局、教育委員会及び警察本部の関係部長並びに厚生労働省東海北陸厚生局麻薬取締部長で構成する。

2推進方針

「広報及び啓発活動の推進」、「取締り及び監視指導の徹底」及び「薬物問題を抱える人への支援の徹底」を3つの柱に掲げ、その柱の下、9つの取組方向と69の具体的な取組を設定しています。

(1)構成

方針の柱1「広報及び啓発活動の推進」

  1. 学校における薬物乱用防止教育及び啓発活動の推進→12の具体的な取組
  2. 地域社会における薬物乱用防止啓発活動の推進→16の具体的な取組
  3. 大麻乱用防止のための広報及び啓発活動の推進→8の具体的な取組

方針の柱2「取締り及び監視指導の徹底」

  1. 薬物事犯の取締りの徹底→5の具体的な取組
  2. 危険ドラッグ対策の徹底→4の具体的な取組
  3. 医薬品等取扱施設への監視指導の徹底→6の具体的な取組

方針の柱3「薬物問題を抱える人への支援の徹底」

  1. 薬物依存者及びその家族への支援の充実→12の具体的な取組
  2. 相談体制の充実強化→5の具体的な取組
  3. 適切な医療保護対策の実施→1の具体的な取組

(2)令和8年度の新たな取組

  • 外国人学校において、写真等の視覚資料を活用し、国籍や言語に関わらず理解しやすい薬物乱用防止講習会を開催する。(方針の柱1-(1))
  • スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーに対して、オーバードーズの危険性や法規制等に関する研修会を開催する。(方針の柱1-(1))
  • 指定濫用防止医薬品等の適正販売の徹底を図るため、周囲の目が届きにくくなる夜間帯に、繁華街にある店舗等への立入調査を実施する。(方針の柱2-(3))
  • 業界団体に対して、買い回りへの対応・オーバードーズ関連の研修会への参加を自主的に取り組むよう要請する。(方針の柱2-(3))
  • 薬物事犯者等の再犯防止を図るため、法定の保護観察終了後も仕事や住居等の生活基盤について担当保護司に継続して相談できる機会を提供し、生活の安定や社会復帰の支援を行う。(方針の柱3-(1))
  • オーバードーズ実態調査を行い、その結果を研修会等で情報提供するとともに、薬剤師や登録販売者に対して、専門家によるオーバードーズ問題に悩む方への接し方等の研修会を実施する。(方針の柱3-(2))
  • オーバードーズに関する相談窓口カードの薬局への配架により支援体制を周知する。(方針の柱3-(2))

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉部生活衛生局薬事課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2413
ファクス番号:054-221-2199
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