大阪・関西万博静岡県ブース出展!本県の魅力を世界に発信してきました

大阪府の夢洲で開催中の大阪・関西万博に、6月6日(金曜)から8日(日曜)までの3日間、静岡県ブース「GEO KITCHEN SHIZUOKA(ジオ キッチン シズオカ)」を出展しました。天候にも恵まれ、3日間で目標の9,000人を大幅に上回る、約19,400人もの皆様に御来場いただきました。これも、民間団体や市町職員など多くの関係者の皆様の御協力の賜物であり、心から感謝申し上げます。
1 オープニングセレモニー

オープニングセレモニーでは、鈴木康友知事を正客に、焼津市長、藤枝市長、菊川市長、吉田町長、川根本町長、森町長を来客とする茶会を開催しました。茶会では、茶道家・岩本涼氏(株式会社TeaRoom代表取締役)が点てたお茶や、一般社団法人和栗協議会(遠州・和栗プロジェクト)による栗を使ったお茶菓子を披露し、静岡茶とお茶菓子がおりなす魅力をPRしました。
登壇者からは、各自治体の魅力紹介に加え、静岡茶の未来を見据えたティーツーリズムなどの付加価値創出や海外展開についても語られ、静岡県の食の魅力を国内外へと発信する重要性を、改めて共有する場となりました。

2 出展概要
本県ブースの入り口でお配りしたウェルカムドリンクの「お茶のだし」は、アイデアの意外性や斬新さから予想を上回る好評をいただき、夕方には配布終了となりました。各市町の特産品を活用した万博オリジナル料理の試食や呈茶、VRやAIなどの最新技術を活用した各種体験、各市町の工夫を凝らしたPRコーナーなど、本県ならではのコンテンツに、1日中、賑わいを見せました。さらには、県観光アプリと連携したメロンやワサビが当たる抽選コーナーには、連日、行列ができていました。




会場で実施した各コンテンツは、「GEO KITCHEN SHIZUOKA 特設サイト」で詳しく紹介しています。また、VRを含む映像コンテンツについては、「ふじのくにメディアチャンネル」に掲載していますので、パソコンやスマートフォンからもお楽しみいただけます。
3 出展を終えて
御来場いただいた多くの皆様から、「試食も試飲もとても美味しかった」「是非静岡に行ってみたい」「静岡県産の農林水産物を購入したい」という好意的な御意見を多数いただきました。
静岡県が誇る、美しい自然や多彩な農林水産物、その農林水産物を活かした創作料理など、本県の魅力を知っていただく絶好の機会になったものと思います。
今後も、本県ブースで紹介した自然や食の魅力を様々な機会を捉えてPRするとともに、県観光アプリや万博で披露したオリジナルレシピ等を活用した、観光誘客や県産品の販路拡大に取り組んでまいります。
内容に関するお問い合わせ
静岡県経済産業部政策管理局産業政策課産業政策班
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