令和2年9月県議会定例会知事提案説明要旨3-4

令和2年9月県議会定例会知事提案説明要旨

【3.事業者や生活者への支援】（4）外国人県民への支援

外国人県民への支援につきましては、「母語での相談、情報提供が必要」との調査結果を受け、9月1日、「新型コロナウイルス多言語相談ホットライン」を開設いたしました。県内には、約10万人の外国人県民が暮らしております。相談ホットラインでは、県内に暮らす外国人県民の母語のほぼ全てをカバーするポルトガル語、フィリピノ語、中国語、ベトナム語、インドネシア語、タイ語など、19言語で、24時間、無料で相談できる体制を整え、外国人県民が安心して暮らせるよう、支援してまいります。

また、日本人と同様に雇用情勢が厳しいことから、外国人学校に通う生徒や在職者を対象に、外国人の採用・雇用維持の鍵を握る日本語能力の向上について、支援を行ってまいります。