県議会だより第134号(6) ピックアップ委員会 常任委員会の質問と答弁から
総務委員会
Q.物価高騰対策に係る補正予算の内容は。
A.国の支援対象外であるLPガスや特別高圧電力利用者を対象に国の交付金を活用し、7月から9月分の料金負担の軽減を図る。原油価格の高騰や原油由来製品の供給不足など中東情勢の影響は広範囲に及んでいるため、今後も国際情勢や国の対応を注視しながら関係部局と連携して必要な対策を講じていく。
危機管理くらし環境委員会
Q.県立森林公園森の家・県民の森の利用料金および休館日等の改定理由は。
A.利用料金は、光熱費、管理施設の年間利用時間等を基に県で定める原価計算方式により算定している。前回の改定時と比べ原価が上昇したことから受益者負担の適正化を図るため利用料金に反映させた。また県民の森は、利用状況が低い水曜日を休館日に追加し効率的な運用を図る。

文化観光委員会
Q.しずおかオシノミクスの推進による地域活性化の具体的な取り組みは。
A.コンテンツ地方創生拠点である浜松市などの市町、関係団体や民間事業者と連携し、推し活ツーリズムとしてアニメ・ホビーツーリズムを推進するほか、アニメモデル地マップの作成等による各地の取り組みをつないだ広域的な誘客事業の展開により地域活性化を図っていく。
厚生委員会
Q.病気としてのゲーム障害、ネット依存への対策は。
Aこれらは新しい疾病で症状などの具体的情報が少なく、本人や家族が依存症であると認識しにくいため、リーフレットでの啓発や精神保健福祉センターでの相談支援などにより理解促進と回復支援に取り組む。また依存症の診療に適切に対応できる医師等の養成研修を行い医療提供体制の充実を図っていく。
産業委員会
Q.県内での豚熱の発生を踏まえた予防対策は。
A.全ての養豚農場を対象に養豚専門獣医師やネズミ対策専門家といった外部専門家による研修会を開催し、衛生管理に関する知識の向上を図る。さらに、34の養豚農場を選定して外部専門家と県の家畜防疫員が現場の状況を確認し、異なる角度からの指摘や専門的な知見を基にした衛生管理指導を実施する。
建設委員会
Q.令和8年度の交通基盤部予算における選択と集中の考え方は。
A.事業採択にあたっては、費用対効果だけでなく、地域住民の声に耳を傾け、中山間地域など地域が抱える課題やさまざまな効果も含め総合的に判断していく。県民の安全・安心を確保するため舗装補修や除草、道路区画線の引き直しなど地域のニーズにきめ細かな対応をしていく。
文教警察委員会
Q.高校教育改革における改革先導拠点の教育手法やノウハウを県内に広げる仕組みは。
A.拠点校である浜松工業高校、焼津水産高校、沼津東高校、静岡中央高校の4校の施設開放やカリキュラム等のオープンソース化、さらには拠点校で活躍した人材を人事異動により循環させることで、協力校を含めた全県への波及を進めていく。
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