静岡県教育委員会

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令和7年度モンゴル国・ドルノゴビ県高校生交流(派遣)

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ページID1076829  更新日 2025年8月25日

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草原での集合写真

令和7年8月4日(月曜)から8月9日(土曜)まで、20人の県内高校生がモンゴル国・ドルノゴビ県を訪問し、現地の高校生との交流・異文化体験を行いました。今回が9回目の派遣です。
9期生の活動の様子を紹介します!

8月4日(月曜)

  • チャーター便で静岡からモンゴルへ

機内での1枚

空港での1枚


富士山静岡空港からチャーター便で、モンゴルへ向けて飛び立ちました。同じ便で伊豆の国市訪問団や焼津市訪問団もモンゴルへ渡航しました。

8月5日(火曜)

  • ウランバートルからドルノゴビ県へ

県境ゲートでの歓迎

遊園地での交流1


遊園地での交流2

遊園地での交流の様子2


450kmの道のりをバスで移動しました。県境のゲートでは民族衣装を着たモンゴルの高校生が出迎えてくれました。遊園地では、民族舞踊を教わったり、一緒にアトラクションを楽しんだりすることを通して、両国の高校生が積極的に交流する様子が見られました。

8月6日(水曜)

  • 副知事表敬訪問
  • 第6学校との交流
  • スポーツ交流

副知事表敬の様子


インスタントラーメンを振る舞いました

折り紙で交流


バレーボールで交流

モンゴル相撲の様子


副知事表敬訪問では、歓迎の言葉とともにプレゼントもいただきました。
第6学校との交流では折り紙や日本の食文化、折り紙などのワークショップを開き、日本文化を紹介しました。ダンスの披露や日本文化クイズで盛り上がりました。
スポーツ交流ではバレーボールを行いました。混合チームを編成して交流を深めました。

8月7日(木曜)

  • 遊牧民文化体験
  • ハマリーン・ヒーデ寺院見学
  • 寝台列車

乗ラクダの様子

ハマリーンヒーデ寺院


駅での別れ

駅での別れ2


遊牧民のゲルを訪ね、乗ラクダや乗馬を体験しました。
モンゴルのパワースポットとして有名なハマリーン・ヒーデ寺院を訪れ、日本では見られない景色に圧倒されました。
ずっと一緒に過ごしてきた高校生とサインシャンド駅で別れる際には、涙を流す生徒もいました。

8月8日(金曜)

  • ザイサン丘
  • 在モンゴル日本大使館
  • スフバートル広場
  • チンギスハーン博物館
  • 解団式

チンギスハーン博物館

スフバートル広場での1枚


解団式1


ウランバートル市内で研修しました。チンギスハーン博物館ではモンゴル帝国の繁栄の様子を多くの展示物から学びました。
夜に行った解団式では、旅の思い出を振り返り、ともに過ごした仲間への思いを語り合いました。

8月9日(土曜)

  • チャーター便でモンゴルから静岡へ

チンギスハーン空港のモニュメント

飛行機の窓から


離陸が30分ほど遅れましたが、無事帰国することができました。

派遣を振り返って

20人の高校生は、言葉の壁を越え、現地の高校生と積極的に交流しました。日本とモンゴルでは環境が大きく異なり、戸惑う場面もありましたがその1つ1つが貴重な経験となりました。この経験をいかして、モンゴルと日本の友好の架け橋となることを期待しています。

交流の様子は、県教育委員会公式X「しずおか学校広報部」でも発信しています。
#モンゴル高校生交流 で検索してください。

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このページに関するお問い合わせ

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〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3168
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