バリアフリー観光推進全国フォーラムかごしま大会2

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ページID1079222  更新日 2026年1月21日

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1.みんなでつくるバリアフリー

NPO法人PADAM代表車椅子ウォーカー代表織田友理子氏

織田さんは、2002年の大学4年生時に「遠位型ミオパチー空胞型」という進行性筋疾患を発症した中途障がい者です。治療法や治療薬は一切なく、歩行困難からはじまり、ゆくゆくは寝たきりとなってしまいます。織田さんは、2006年から車椅子生活となり、現在話すこと以外は全て介助が必要な状態です。

そんな織田さんが自身の経験をもとに、もっとバリアフリーが浸透してほしいとはじめた活動が「車椅子ウォーカー(https://www.oda-y.com/)」です。「車椅子ウォーカー」では、車椅子でも行ける場所を紹介することで、外出を諦めていた人でも外に出ようと思ってくれるのではないか、と車椅子の生活をYouTubeで発信しています。日本のみならず、南台湾やワシントンD.C.など海外からの動画も配信しています。

また、織田さんはアプリ「WheeLog!(http://www.wheelog.com/hp/)」の代表でもあります。「WheeLog!(ウィーログ)」は、街中のさまざまなバリアフリー情報を誰でも地図上にアップでき、誰もがあらゆる場所のバリアフリー情報を検索できるアプリです。リアルタイム性・ユーザー投稿型・コミュニケーションを特徴とし、“みんなでつくろう”をコンセプトに、障がい者だけでなく、健常者の協力もあるそうです。バリアフリーかどうかは各々が判断すればよいというパーソナルバリアフリー基準をとっており、気軽に投稿することができます。

 

織田さんは、障害を感じるのは、段差や幅などの「物理的バリア」と自分や他者による「心のバリア」の2種類があるとおっしゃりました。そこで、環境や人が変われば障害はなくなると思い、上記のような取組をはじめたということです。

「情報が、人々の心が、世界を変える」

情報は、それを必要とする人のもとに届かなければ、意味がありません。みんなが当事者という意識を持ち、気付く素地をつくることが大事だと織田さんはおっしゃりました。すべての人が暮らしやすい街づくりには、情報が必要であり、また、情報によってバリアフリー化が進んでいくのではないでしょうか。

バリアフリーフォーラム1

バリアフリーフォーラム2

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