南アルプス学会
南アルプス学会
【New】南アルプス学会研究助成
〇静岡県では「南アルプス学」の構築に取り組んでいます
「南アルプス学」とは、南アルプス地域の自然、文化、民俗、歴史、社会、産業などの多様な領域を横断する研究であり、南アルプス地域の風土を再発見するための学問です。あなたも「南アルプス学」の研究に加わりませんか?
【対象となる研究】
主として静岡県内の南アルプス地域において実施する研究で、自然科学、人文・社会科学等の分野を問わず、南アルプス学の構築に寄与する研究
【応募資格】
(1)教育機関・研究機関等に所属する教員又は研究員
(2)大学・大学院生
(3)その他「南アルプス学」の探求に意欲・関心のある方
【助成内容】
一件あたり50万円以内
助成対象経費を全額助成
【募集締切】
令和5年5月8日(月曜)(当日消印有効)
【研究期間】
原則1年以内(令和6年2月末まで)
最大3年まで可能(ただし1年ごとに審査を必要とします)
【お申し込み・お問い合わせ】
南アルプス学会 事務局
静岡県自然保護課 富士山・南アルプス保全班
電話 :054-221-2963
ファクス :054-221-3278
MAIL:shizenhogo@pref.shizuoka.lg.jp
南アルプス学会とは
ユネスコエコパークに登録され、世界の宝である南アルプスの自然環境と人々の営みによって受け継がれてきた文化を人類共通の資産としてより良い形で未来に引き継ぎ、調査研究と保全活動の定着のほか、地域の風習、文化の継承、地域にふさわしい産業の振興等を一体として目指す、いわば風土を再発見するための学問である「南アルプス学」の構築を目的として、令和4年2月に設立されました。
構成員
県内外の多彩な専門分野の研究者に、行政機関、地域活動者を加えた総勢23名で構成されています。
最新情報
【イベント情報】(終了しました)
「南アルプス学会(事務局:県自然保護課)」では、ユネスコエコパークに登録され世界の宝である南アルプスの探求と魅力発信のためシンポジウムを開催します。
【名称】第1回南アルプス学会シンポジウム「南アルプスの探究,ここから始まる」※終了しました
【日時】2/19(日曜)13時30分~16時00分
【場所】ふじのくに地球環境史ミュージアム(静岡市駿河区大谷5762)
【内容】<基調講演>「南アルプスにおける研究の魅力」
増沢 武弘(静岡大学 名誉教授/南アルプス学会 顧問)
「南アルプスにおける研究の魅力」
<話題提供>
石塚 浩史(静岡市ユネスコエコパーク推進担当課長/南アルプス学会 委員)
「静岡市の南アルプス学・概論の紹介」
岸本 年郎(ふじのくに地球環境史ミュージアム 教授/南アルプス学会 委員)
「南アルプスの生きものは何が面白いのか?」
岸本 誠司(東北工業大学 教授/南アルプス学会 委員)
「南アルプス学に期待する新しい価値とつながり」
<パネルディスカッション>『南アルプスの探究,ここから始まる』
○コーディネーター
佐藤 洋一郎(ふじのくに地球環境史ミュージアム 館長/南アルプス学会 会長)
○パネリスト
増沢 武弘(静岡大学 名誉教授/南アルプス学会 顧問)
岸本 年郎(ふじのくに地球環境史ミュージアム 教授/南アルプス学会 委員)
岸本 誠司(東北工業大学 教授/南アルプス学会 委員)
田嶋 太(静岡市環境局長)
【会議録】
※研究助成についての資料及び議事録は非公開としております。
令和4年度 第3回運営委員会(総会)
令和4年度 第2回運営委員会
令和4年度 第1回運営委員会
設立総会
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このページに関するお問い合わせ
くらし・環境部環境局自然保護課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3498
ファクス番号:054-221-3278
shizenhogo@pref.shizuoka.lg.jp