台風シーズンに増加傾向!災害に便乗した悪質商法にご注意ください
地震や大雨、土砂災害などの自然災害が発生すると、これらに便乗した悪質商法による消費者トラブルが増加する傾向にあります。
災害による被害が発生しやすい台風シーズンは、特に注意が必要です。
トラブル事例
住宅の修理、点検依頼で高額請求
●台風で住宅の屋根が破損したため、事業者を呼び、ブルーシートを掛けてもらうなどの応急処置と屋根のふきかえ工事を依頼したところ、高額な請求をされた
●「屋根瓦が浮いている」と突然訪問してきた事業者に言われ、高額な契約をさせられた
●「火災保険が使えるので、負担なく修理できる」と事業者に言われて契約したが、その後連絡が取れなくなった
大雨で車が水没・・・レッカー代の高額請求
●大雨で水没した車の移動を依頼しようと、インターネットでレッカー業者を検索し、一番上に表示された業者に依頼したところ、高額な費用を請求された
被害に遭わない為に
(住宅修理・点検について)
●しつこく勧誘されて契約を迫られるなどしても、その場で契約を決めることは避けましょう
●複数の事業者から見積りを取り、家族や身近な人に相談するなどし、慎重な判断をしましょう
●「保険が使えるから負担がかからない」などと言われた場合にはまず、加入先の保険会社や代理店に相談しましょう
(レッカーサービスの利用について)
●インターネットの検索結果で上位に表示された事業者でも、信用できる事業者とは限りません。十分な情報収集や、他の事業者との比較検討などをした上で判断するようにしましょう
●保険に加入している場合はまず、保険会社や代理店に相談しましょう
困ったときは迷わず相談!
消費者ホットライン188(局番なし)
お近くの消費生活相談窓口へおつなぎします。
東部県民生活センター 電話 055-952-2299
中部県民生活センター 電話 054-202-6006
西部県民生活センター 電話 053-452-2299
※平日9時00分~16時00分 土日祝日及び年末年始は受け付けておりません。
このページに関するお問い合わせ
くらし・環境部県民生活局県民生活課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
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