静岡県が進める VIRTUAL SHIZUOKA構想 とは?

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページID1052183  更新日 2024年2月2日

印刷大きな文字で印刷

特設サイトはこちら!

(PC環境での閲覧推奨)

仮想空間に“静岡県”を再現しています

3次元点群データで「まち」のデジタルツインを。

『VIRTUAL SHIZUOKA(バーチャル しずおか)』とは、私達が住む現実空間をレーザスキャナ等で広範囲に測量することにより「3次元点群データ」を取得・蓄積し、オープンデータ化する取組みのことです。

これらのデータにより、仮想空間上で1分の1スケールの静岡県を点の集まりとして再現することができ、まちの「デジタルツイン」時代における新たな社会インフラとして活用されることを想定しています。

まちづくり、インフラの維持管理、防災対策だけでなく観光や自動運転、エンタメなど社会全体で『VIRTUAL SHIZUOKA』のデータを使って、みんながより良く暮らせる静岡県を目指しています。

<受賞>

「グッドデザイン賞2020」「全国知事会 先進政策大賞」

『VIRTUAL SHIZUOKA』データをWEB上で簡単に閲覧できます

プラットフォーム画像

みんなが自由に使えるデータです

『VIRTUAL SHIZUOKA』のデータは、CC BY 4.0に基づいた「オープンデータ」として公開しています。
これにより、誰もが、許可不要で、二次利用できる商用可能データとして活用が可能です。

▽データのダウンロードはこちらより

オープンデータだから、たくさんのイノベーションが生まれています

官民個人問わず、たくさんのユースケースが日々生まれ、より良い環境に繋がることを目指しています。

▽これまでの活用事例

「VIRTUAL SHIZUOKA」を形成する“3次元点群データ”

点群データイメージ画像

「3次元点群データ」とは、1点ごとに緯度、経度、標高の3次元の位置情報を持つ点の集まりのデータのことです。『VIRTUAL SHIZUOKA』はさらに、受光強度、RGB(色)といった情報も持っています。

「デジタルツイン」で街全体がシミュレーション空間に。

現実空間の道路を仮想空間上に再現した画像

デジタルデータをつかって、現実空間のそっくりな双子を仮想空間に作るという意味で、「デジタルツイン」という概念が提唱されています。

静岡県を再現した『VIRTUAL SHIZUOKA』のデータを用いることで、現実空間では多くの時間やお金が必要なまちづくり等を、仮想空間上でシミュレーションすることができます。

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビ株式会社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

交通基盤部政策管理局建設政策課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2497
ファクス番号:054-221-3582
mirai@pref.shizuoka.lg.jp