地域づくりアドバイザー 森田創
モビリティ×人材交流による地域活性化モデルを三島・焼津で展開。三島・北海道・広島では二地域居住による活性化も推進
氏名
森田創(もりたそう)
所属
合同会社うさぎ企画 代表社員
東伊豆町まちづくりアドバイザー
三島信用金庫アドバイザー(本社:長泉町)
広島みどり信用金庫アドバイザー(本社:広島県庄原市)
株式会社東平商会顧問(本社:長泉町)
株式会社ヴァル研究所顧問(本社:東京都杉並区)
株式会社チケットQRアドバイザー(本社:長野県上田市)
Nexstokyo行政連携メンター(東京都中央区)
Plug&Playエキスパート(東京都渋谷区)
分野
地域づくり、経済、観光振興・交流
略歴
- 1974年5月、神奈川県川崎市出身。東京大学教養学部人文地理学科卒業後、1999年4月、大手鉄道会社に入社。海外都市開発、社内ベンチャー立ち上げ(グループ施設を活用したフィルムコミッション事業)、都内ミュージカル劇場の施設・運営計画および開業責任者、広報課長等を歴任し、2019年には日本初の観光型MaaSを伊豆半島で立ち上げる。
- 2021年、長泉町への移住を機に、合同会社うさぎ企画を起業。自らも役員・顧問職として中小企業4社の経営に関与する経験を活かし、中小企業経営者に首都圏の複業人材をマッチングする地域活性化プログラムを、伊豆、焼津市、長野県上田市で展開中。城ヶ崎海岸では関係人口×地元企業の交流創発拠点「エクレアホール」を計画・運営するほか、焼津Portersの施設計画や運営にも参画。MaaSの第一人者としても県内外の自治体のコンサルタントとして活動中。
現在の取り組み
モビリティと人材交流を組み合わせた地域活性化モデルを確立。焼津で経産省事業として取り組んだ低速EV「つなモビ」は、市外客を中心に年間9,200万円以上の経済効果を生み、実装に向けた最終調整中。三島・長泉で取り組むオンデマンド交通「SPICEBOX」も連日50人以上が利用し、車を持たない移住者等のニーズに合致。三島エリアや釧路市、広島県庄原市で行政や金融機関と連携した二地域居住事業も推進、人口減少下での地域活性化策に取り組む。
講座等
- 2022年3月経済産業省関東経済産業局主催「地域社会におけるMaaS実装」
- 2022年2月静岡県地方議会議長連絡協議会主催のMaaS講演
- 2021年10月環境庁「全国温泉地サミット」でのMaaS×関係人口講演
上記を含めて年間30本前後の登壇
アドバイザー、パネリスト等
- 国土交通省「グランドフィロフィー委員会」常任メンバー
- 静岡県“ふじのくに”のフロンティアを拓く取組み地域づくり構想等策定支援アドバイザー
- 富士山南東スマートフロンティア推進協議会常任メンバー
行政の審議会委員等
国土交通省「国土審議会」(二地域居住専門委員)
メッセージ
5年以内に鉄道会社の経営を目指して日々努力していきます
主な著作物
- 『MaaS戦記-伊豆に未来の街を創る-』(講談社2020年)、『洲崎球場のポール際』(講談社2014年、第25回ミズノスポーツライター賞・最優秀賞作品)、『紀元2600年のテレビドラマ』(講談社2016年)
連絡先
Eメール:usagi-kikaku@outlook.jp
このページに関するお問い合わせ
総務部地域振興課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2054
ファクス番号:054-271-5494
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