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ページID1072358  更新日 2025年9月16日

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麻機遊水地の自然

シリーズ1 野鳥

シリーズ1野鳥

麻機遊水地は、昭和50年度に第4工区から着手し、現在第3工区及び第1工区の整備を進めています。
この整備によって治水効果が発揮されると共に湿地には多種類の動植物が蘇っています。
この様子の概要は、遊水地で長年観察活動をしている「特定非営利活動法人 麻機湿原を保全する会」との協働により、平成13年度に発行された『麻機遊水地に蘇る生きものたち』でご紹介したところですが、もっと遊水地の生きものを知りたいという皆様の要望から、今回、過去20年間に遊水地で見られた野鳥を集めた『麻機遊水地の自然―シリーズ1 野鳥』を発行することになりました。
今後、引き続き第1工区・第2工区の整備を進めながら、「治水効果の向上」と「生きものの多様性」とを併せもった、更に安全で親しみのある遊水地にしていきたいと思います。
本書を活用していただき野鳥の知識を深めていただくと共に、遊水地に対する関心を深めていただければ幸いです。

シリーズ2 植物

シリーズ1野鳥

麻機多目的遊水地は、巴川流域総合治水対策事業の柱の1つとして、県施行の治水(河川)事業と静岡市施行の緑地(公園)事業を導入し、5つの工区に分けて整備を進めています。
各工区の名称は、静岡北部土地改良事業(昭和38年度~48年度)の工区名を受け継いだもので、昭和50年度に第4工区、昭和53年度に第3工区に着手し、現在は第1工区の遊水地整備を進めています。
遊水地では、工事により田畑が掘り起こされ、土中に埋もれていた種子(シードバンク)から湿原性の植物などが蘇り、昆虫、野鳥、魚、両生類などの生物も戻ってきています。
また、地域活動や環境教育などを通じて多くの人々が集い、平成16年1月には県民公募の巴川流域麻機遊水地自然再生協議会が発足しました。
この協議会では、「将来にわたり安定した、人と生きものの共生」を目指し、自然再生基本構想策定の議論が進められており、当遊水地を舞台に人々の輪がますます広がろうとしています。
今回、この冊子をシリーズ第2弾として、「麻機遊水地の自然-シリーズ1野鳥」(平成16年3月)に続き「特定非営利活動法人麻機湿原を保全する会」との協働により発行することになりました。既刊の「麻機湿原に蘇る生きものたち」(平成15年10月)ともども活用していただき、遊水地に対する関心を深めていただければ幸いです。

シリーズ3 昆虫

シリーズ3昆虫

機多目的遊水地は、巴川流域総合治水対策事業の柱の1つとして、県施行の治水(河川)事業と静岡市施行の緑地(公園)事業を導入し、5つの工区に分けて整備を進めています。各工区の名称は、静岡北部土地改良事業(昭和38年度~48年度)の工区名を受け継いだもので、昭和50年度に第4工区、昭和53年度に第3工区に着手し、現在は第1工区の遊水地整備を進めています。
遊水地では、工事により田畑が掘り起こされ、土中に埋もれていた種子(シードバンク)の中から湿原生の植物が甦るとともに、昆虫、野鳥、魚、両生類などの生物も戻ってきています。
また、地域活動や環境教育などを通じて多くの人々が集うようになり、平成16年1月には県民公募の巴川流域麻機遊水地自然再生協議会が発足しました。この協議会では、「生命にぎわうわ(環・和・輪)の湿地麻機」をスローガンに将来にわたり安定した人と生きものの共生を目指し、自然再生の議論が進められており、当遊水地を舞台に人々の輪がますます広がろうとしています。
本冊子は「特定非営利活動法人 麻機湿原を保全する会」との協働により「麻機遊水地の自然シリーズ」の第3弾(昆虫)として発行しました。

シリーズ4 魚類

シリーズ4魚類

麻機多目的遊水地は、巴川流域総合治水対策事業の柱の1つとして、県施行の治水(河川)事業と静岡市施行の緑地(公園)事業を導入し、5つの工区に分けて整備を進めています。各工区の名称は、静岡北部土地改良事業(昭和38年度~48年度)の工区名を受け継いだもので、昭和50年度に第4工区、昭和53年度に第3工区に着手し、現在は第1工区の遊水地整備を進めています。
遊水地では、工事により田畑が掘り起こされ、土中に埋もれていた種子(シードバンク)の中から湿原生の植物が蘇るともに、昆虫、野鳥、魚、両生類などの生物も戻ってきています。
また、地域活動や環境教育などを通じて多くの人々が集うようになり、平成16年1月には県民公募の巴川流域麻機遊水地自然再生協議会が発足しました。この協議会では、「生命にぎわうわ(環・和・輪)の湿地麻機」をスローガンに将来にわたり安定した人と生きものの共生を目指し、自然再生の議論が進められてお り、当遊水地を舞台に人々の輪がますます広がろうとしています。
本冊子は「特定非営利活動法人 麻機湿原を保全する会」との協働により「麻機遊水地の自然シリーズ」の第4弾(魚類)として発行しました。

麻機遊水地に蘇る生きものたち

パンフレット表紙

生命にぎわう わ (環・和・輪)の湿地 麻機遊水地

パンフレット写真

巴川探検隊

パンフレット写真

巴川のことを知って川と仲良くなろう!

【目次】
巴川ってどんな川?
昔の人たちの暮らしと巴川
七夕豪雨そして、みんなの暮らしを守るために!!
水の中の様子をのぞいてみよう!巴川の水はきれいかな?
巴川探検マップ

わたしたちの巴川

わたしたちのともえがわ

目次
1 巴川で魚をとったことがありますか。
2 昔、人々は巴川といっしょにうらしました。
3 ゆったりと流れると巴川。
4 長雨やあらしが続くと。
5 水はけのよい巴川にしよう。
6 予想もしなかった大洪水。
7 町ができると、水があふれる。
8 巴川だけにまかせておけない。
9 でも、水辺でも遊びたい。
10 今の巴川は。
11 よごしているのは、だれ?
12 よごれを少なくするくふう。
13 よごれた水をきれいな水に変える。
14 魚はね、緑をうつす巴川。
15 美しいながれ。
16「かわなび」へ行ってみよう。

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