街路事業の便益って何だろう?

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ページID1042329  更新日 2023年1月13日

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事業を行うことにより、道路利用者がどれだけ得をするのか、お金に換算したものです。

換算が可能な便益として、「走行時間短縮」、「走行経費減少」、及び「交通事故減少」があります。

イラスト:便益のイメージ

走行時間短縮便益って何だろう?

イラスト:疑問


街路事業により、自動車交通が円滑化し、走行時間が短縮することで、道路利用者がどのくらい得をするか、お金に換算したものです。
例えば、「早く着いたから、もう一件得意先を回ろう。」ということが可能になります。

イラスト:走行時間短縮のイメージ

イラスト:説明をしている様子

走行経費減少便益って何だろう?

イラスト:疑問


街路事業により、自動車がスムーズに走行できます。これにより、自動車の燃費が向上するなど、走行経費が節約できることで、道路利用者がどのくらい得をするか、お金に換算したものです。
「渋滞がなくなれば、ガソリン代が節約できるね。」

イラスト:走行経費減少のイメージ

イラスト:説明をしている様子

交通事故減少便益って何だろう?

イラスト:疑問


全国では年間に4,863人もの尊い人命が交通事故で失われています。(出典:平成22年「交通年鑑」静岡県警察本部)
街路整備を行い、車道を広げたり、歩道を整備することにより、交通事故を減らすことができます。
また、踏切事故による死亡者は、全国で年間118人(踏切事故件数は322件)にも及んでいます。(出典:平成21年度「交通安全白書」内閣府)
例えば、道路と鉄道を立体化し、踏切を除却すれば、悲惨な事故を無くすことができます。
これらにより、解消される損失をお金に換算したものです。

イラスト:交通事故減少のイメージ

イラスト:説明をしている様子


このページに関するお問い合わせ

交通基盤部都市局街路整備課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3069
ファクス番号:054-221-3068
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