優秀賞(静岡県建築士会賞) 半夏生の里 鍛冶島

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページID1042556  更新日 2023年1月13日

印刷大きな文字で印刷

部門 田園・農山漁村部門

受賞者 てんぽうの里半夏生

所在地 森町

地区の概要

森町の北部に位置する天方鍛冶島地区には、全国的に育成地が減少している半夏生(ハンゲショウ)の群生地があります。暦の上で夏至から11日目を半夏生といい、この頃に花を咲かせて葉が白くなるため、その名の由来となっています。森町鍛冶島地区は県下最大の半夏生の自生地であり、国内有数の一大群生地とも言われています。

地元住民の有志で構成するてんぽうの里半夏生(会長 浦上正男氏)は、自生する半夏生を活かして地域活性化をするため、遊歩道の整備や草刈などを行い、美しい自然環境を保全しています。また、雑木伐採などに取り組んで眺望環境も整い、ウォーキングイベントの開催や、豊かな自然の風景のすばらしさを発信することで、地域に活気が生まれています。

地域住民による美しい自然環境の保全や遊歩道の整備によって、耕作放棄地の風景を見事に変化させた点が評価されました。

写真:hangeshou1


写真:hangeshou2


写真:hangeshou3

案内図

地図:tizu3 アクセス 新東名高速道路森掛川インターチェンジから車で20分 所在地 森町

このページに関するお問い合わせ

交通基盤部都市局景観まちづくり課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3530
ファクス番号:054-221-3493
keikan-machi@pref.shizuoka.lg.jp